ご訪問下さりありがとうございます
大晦日なので、今年の1番の思い出は先程記事にしました(⇒ こちら )が、もう一つ忘れてはならないのが、
8月17日に33年ぶりに訪問した鹿児島で、
住んでいたときは噴煙が毎日上がっていた桜島は穏やかに見えるけど、ガスが溜まって山体膨張して危険な状態で、花火大会も中止になったほどでした
そして、当時2年3か月住んでいた最寄りの神田電停は、
当時の専売公社の工場が、市立病院と交通局に変わり、
住んでいた向かいのマンションは、
マクドナルドに変わっていて、時代の変化に驚きましたが、
天文館は、当時と変わらず
昔の儘の山形屋百貨店の前を走る電車は新しくなったものの、
昼間は休んでいる昔の車両も
朝晩は元気に活躍していてホッとしましたが、
観覧車も出来た、元西駅の鹿児島中央駅にもビックリでした
そして、天文館近くの
山形屋バスセンターも
8月いっぱいで廃止されるとのことで、
いい時に訪問出来たと思いました
ということでこれからが本題で、今回も8/17-28の12日間の九州遠征の続きの大隅線の廃線跡訪問の続き(前回は⇒ こちら )ですが、
暗闇の中で、車両などが保存されている吾平駅では、ストロボを焚くと手前だけが明るくなるので、
照明の明かりを頼りに
ホームと共に保存されている
ナンバーが剥がれかけている、ヨ8953と
怪しい色に塗り替えられてしまった
キハ20 452 も、車体はボロボロで、
保存維持の困難さを感じました
とはいえ、転轍機ハンドルが
照明に照らされて、
存在感をアピールしていました
それからもう一か所、
同様に、モーターカーや
キハ20 441 を保存してある鹿屋駅跡も真っ暗でしたが、
鹿屋市役所の駐車場から
字体はともかく、保存状態がいいのは、市役所の隣の鹿屋鉄道記念館のおかげと思われますが、リベンジして見学したいものです
なお、駐車場側には、
古江(記事は⇒ こちら )から、
荒平
大隅高須
大隅野里
鹿屋
大隅川西
永野田の駅名板が、枠は当時のまま残されていて、記念館らしさを演出していました
最後に、
フィットネスパースになっている廃線跡と
付近の地図を恨めしく眺めて、大隅線を後にしました
九州遠征一覧
(文字数、半角40000字を超えたので、別記事にしました)
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