ＪＲ高松駅周辺
久しぶりにＪＲ高松駅へと行ってみました。
毎日利用する人もいれば、おいらのように数年に一度の人も。
近年、航空機や高速バスといった競合が増え、また高速道路の料金値下げもあって、
以前より淋しいような気がします。
それでも電車が到着するたびに、大勢の人たちが荷物を提げて各地へと散っていくようです。
一日に３６０本前後の列車が発着する四国の起点駅となっています。
都会と違って、自動改札に切り替わったのもつい最近、2年余り前かな。
のどかなものですよ。
都会との大きな違いは・・
歩く人の速度！
都会の人もこちらへ来ればゆっくりと歩く、それが四国のジョーシキです。
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く・・ ・・・ おしっこ！なぁ～んて言っちゃダメですよ。
見えている電車は高松～岡山間を走行している『マリンライナー』
地方では珍しい快速です。瀬戸大橋を渡って、本州からやってきます。
泳いでは来ないよねっ。
再開発に伴って新築された駅舎、もう10年ほどになるのかな。割と近代的でしょう。
高松駅としては４代目のようです。
ここは北京か・・と思えるほどの自転車。
これは地形に坂道が少なく、雨の日も稀、そして温暖、
このような理由から発達したのだと言われています。まさに自転車王国ですよ。
うどんを食べて自転車で移動、まさにエコです。お財布にも優しい。
時々訪れる市内で一番高いビル、シンボルタワーです。150ｍ余りの高さです。
2代目の花時計。
先代の駅にもありました。当時、待ち合わせと言えば『花時計の前』
我々世代では決まりごとのようでしたね。
そー言えば、待ち合わせて・・ や、やめとこ。。
港湾旅客ターミナルビル、
島へ向かう人たちの待ち合い所や、港湾関連の施設が入居しているようです。
かつての連絡船の資料などが展示されている場所もありますよ。
なんか、小奇麗になったばかりで、昔の雑然とした雰囲気が懐かしいと思うのは
おいらだけでしょうか。 小さな飲食店が並んだり、ネオンが無秩序に建てられたり・・
ＪＲと全日空の系列ホテルです。数少ないシティーホテル。
駅のすぐ海側にあります。
最近増えている高速を中心としたバス乗り場です。
高速バス網の発達に伴って、阪急、南海、神姫といった従来見られなかったバスが
多くなりましたね。
市内のメインストリート、『中央通り』です。四国の支店が数多く立地しています。
旧駅舎時代は、降りればすぐこの通りに面していましたが、今度の駅はかなり西側に移動したため
駅前とは離れた状態になりました。
中央に植えられた楠の並木が市民の自慢なんですよ。並木は延々と数キロ続いています。
秋の行楽シーズン本番、ぜひ四国へもお越し下さいね。
うどんとすまいりぃ～があなたをお待ちしています。
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いつも応援ありがとうございます。
高松駅の風景も変わっちゃいましたね。
昔は県外に出る、と言えば連絡船、ドラが鳴っていたのも
覚えています。
連絡船からマリンライナーへ、時の流れを感じます。
のどかだった船旅を思い出すのは年のせい？
旅情もドライになっているような気がします。
連絡船うどん、懐かしいな。
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