最上稲荷
毎年初詣などでは相当数の参拝客を集める最上稲荷
日本三大稲荷とも呼ばれているようです。
もう 忘れるくらい前の記憶ですが 当時の参道と比べ相当寂しい印象でした。
失礼ながら、参道脇のお土産店も開いているのか辞めたのかもわからない。
店は開けているけど電灯は消されている。
置かれている商品も昭和初期そのもの?かも・・・
時代の流れって残酷ですね。このままだと近い将来どうなるのだろう。
その一方稲荷神社の方は超大型の賽銭箱に見られるように商魂も
逞しそう。
決して悪口を言うつもりもありませんが 何か対策は欲しいものです。
さてこの最上稲荷、お寺とも神社ともいえる複雑な?位置づけのようです。
正式名称は『最上稲荷妙教寺』お寺でありながら立派な鳥居で迎えてくれる。
神仏習合時代の名残だとか。
参拝時に柏手を打つ人、ただ単に合掌だけする人、様々でした。
どちらが正解だろうか。
初詣時には金毘羅宮以上ともいえる参拝客を集めながらも
この参道の悲惨な姿は何に起因するのだろうか。
MEMO:最上稲荷
所在地:岡山県岡山市北区高松稲荷712
訪問日:2024年4月14日
ジャンボパーキング参道口駐車場 1回\300
駐車場から本殿迄≒800M 緩く幅の狭い上り坂が続きます