こんにちは。甲子園さとう式リンパケアスタジオ テンダー代表のラスティこと、大谷晃夫です。
夏期休暇に入る前日に、さとう式リンパケア 身体操作のプライベートレッスンを行いました。
受講生さまは、なんと! 東京から学びに来てくださいました。
ご自身がされている、ボクシングのために、身体操作を学ばれました。
とても熱心な方で、有名なボクサーや格闘家たちの動画を教えていただき、それらチャンピオンたちの動きを解析しながら、レッスンを行いました。
講座の中の一コマ
通常、パンチを打つ時に、どんなにフォームをコンパクトにしても、パンチを打つ前に「予備動作」が起きてしまいます。
ですが、一流選手。もしくは武道の達人になると、それがほとんどなくなります。
それは、武道や格闘技だけでなく、一流のスポーツ選手でも同じことが言えます。
パンチに置き換えて、行ってみました。
通常のパンチだと、予備動作があるので、相手に察知され、受けられるか、避けられてしまいます。
ですが、さとう式身体操作の、“筒”の動き。
もしくは、“火星人理論”を用いて、パンチを打つと、極端におこりが見えなくなるので、受けが間に合わなくなります。
(レッスンでは、当てたりしないので、ご安心ください)
今回、これら、"筒の意識"や"火星人理論"を使って、おこり(予備動作)のないパンチを学んでいただきました。
“筒”の回転で打つと…
おこり(予備動作)がなくなる。
それどころか、脱力しているのに、威力が増して、パンチがミットを貫通する感じになります。
受講生さまとは後日、しっかり身体操作を落とし込めてるかの確認のため、再度レッスンをする約束をしました。
このように、身体操作プライベートレッスンでは、通常の身体操作講座では行わない、受講生さまがご希望される日常やスポーツ、武道、格闘技にカスタイマイズした内容でお伝えしています。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。
甲子園さとう式リンパケアスタジオ テンダー