ハイハ~イ、皆サマわーい
B級ご当地グルメ保存委員会の椿椿でございま~すwハート☆


10月に青森で宿泊したのは、大鰐温泉に建つひばのくに迎賓館。
ここを切り盛りしている山内まつゑさんは、ライターの華麗叫子ちゃんの大叔母さんにあたる方。
まつゑさんは農林漁家民宿おかあさん100選に認定されている。

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-ひばの国迎賓館  椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-クマの敷物

朝食を用意してもらうことになっていたので、
椿椿が「食べたい」とリクエストしたのが、イカメンチイカだった。

津軽風に言うなら「イガメンチ」かな。
イカを刻んで小麦粉を加えて混ぜて油で揚げたものキラキラ☆
つまりイカのミンチのことなのよ。

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-イカメンチを作るまつゑさん  椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-イカメンチまぜまぜ

荒れ狂う津軽海峡の波にもまれたイカは美味しいからねハート

胴体はお刺身にし、内蔵は塩辛にする。
ゲソとエンペラ(ミミ)はイカメンチにするんだって。
イカを余す所なく食べ尽くす料理方法のひとつなわけだひらめき電球
郷土料理というほどかしこまったものではなく、
メジャーな家庭料理で当たり前すぎて、他の地方にないのに気づいていない人も多い。

まつゑさんも「何でそんなもの食べたいんだろう・・・」って不思議に思ってたかも笑
地元のお母さんが作るホンモノのイカメンチが食べてみたかったのぺこ


ここしばらくは作ってなかったようだけれど、子育てしていた頃によく作ってたそう。
子供達こどもこどものために、にんじんや玉ねぎなど野菜もた~っぷり入れておかずとして、
お父さんのお酒おつまみにするときは、イカだけだったりするそうだ。
お惣菜として売られているものは、油で揚げたものが多く、
家庭で作るときは、焼いている方が多いんだってフライパン

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-手作りイカメンチ

焼いてるそばから香ばしい匂いで完全にヤラれる・・・
家族で食べるときは、フライパンのまま熱々を食卓に出して取り分ける。
うううう、美味しそうじゅる・・


椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-朝食

自家製野菜を使ったものや、津軽地方独特のいずし(なれずしの一種)、
地熱を利用して作る大鰐温泉もやしなど、どれもこれも美味しいきらきら

いよいよ待望のイカメンチかもーん割り箸

椿の『B級ご当地グルメ保存委員会』-イカメンチほかほか

んがーーーーーーーーーー、んまいっniko*

大きめに刻んだぷりっぷりのイカと野菜の旨味が、口の中でポンポンとはじけるイメージ。
市販のは衣が多いけど、まつゑさんのイカメンチはとにかくザ☆イカ・ワールド。
津軽の人は、家でこんなウマいもん食ってんのか。
何だよ、ズルいよもおー


特殊な材料は使ってないので、自宅でも作ってみようかなぁ。

そして。

フライパンいっぱいのイカメンチをひとりで食べてみたい・・・

これ今後の野望だなニヤッ
うひゃひゃ。



・・・ってなわけで、津軽のホンモノのイカメンチ
我がB級ご当地グルメ保存委員会保存決定です!!

TSUBAKIのB級ご当地グルメ保存委員会-Bグルロゴ



■ひばのくに迎賓館

【住 所】 青森県南津軽郡大鰐町早瀬野字坂本72-1
【電 話】 0172-48-5876
【交 通】 JR奥羽本線大鰐温泉駅・弘南鉄道大鰐駅より車で10分
【料 金】 1泊2食付大人7000円~ 食事のみも可能(要予約)





椿Twitterもやってるよ。



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