そうめんとツナ缶

ハ～イ、皆サマ
B級ご当地グルメ保存委員会の椿でございま～す


季節外れだけど、そうめんを茹でた。
温かいにゅうめんもいいなぁと思ったんだけど、
大葉がたくさんあったから、冷たい麺でシンプルに食べようと思っていた。

ふと棚を見たらツナ缶がひとつ残っていたので、動物性タンパク質を摂ろうと入れることに。
冷蔵庫に残っていたレタスを刻み、プチトマトも切って、白いそうめんの上に盛る。

めんつゆと黒酢ベースの甘めのタレをぶっかけて、いただきます





以前、宮城県出身の友人は言っていた。

「そうめん食べるときは必ずツナ缶入れる。ちょーウマい」

今回作ったみたいに、サラダそうめん的な食べ方ではなく、
つゆに直接ツナ缶を入れて、そうめんをつけながら食べるというのだ


実際にやってみると、オイルが加わることでコクが出て美味しい
シンプルなそうめんって美味しいけど飽きやすいから、これはなかなかおススメ。

子供達の「またそうめんなの～」という声にも負けないと思う



その後、聞き取り調査をしてみたところ、確かに彼女の実家の周辺地域では、
「めんつゆにはツナ缶」という人がかなりいて、けっこう驚いたんだよねぇ

ホントはひとりにひと缶入れたいけれど、
家族になるとけっこうな量が必要だからと、皆で１、２缶を分けることが多いらしい。


しかし、日本有数の漁港がある宮城県で、わざわざツナ缶なのか
この辺りはよくわからなかった・・・


沖縄県でもソーミンちゃんぷるー（そうめん炒め）なんかには、
ツナ缶入れることが多いから、やっぱりそうめんとツナ缶って相性がいいのよ


やっぱり日本の食文化っておもしろいわ






Twitterもやってるよ。



「ツナ入りそうめん食べてみたい」　「ちゃんぷるーも美味しいよね」
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