山も
海のない長野のからです。
今年は豪雪にみまわれた長野ですが、山では遅い雪解けから
新緑、山菜のシーズンです。
志賀高原(私の冬の仕事場)では、これから初夏の味覚 ネマガリダケ(直径2cmくらいのたけのこ)
の旬になるのですが、、、
数年前までは管理する団体に入山料を払えば、誰でも収穫でき
取りたてを味わえたのですが今は禁止です。
捨てられる ゴミ が多くて、広大な山の中では回収が難しく禁止せざるをえないらしいのです。
冬は白銀、夏は緑でとてもきれいなところですが
足元に目をやるとけっこうゴミあるんですよ。
自然の中で遊ばせてもらうのは山も海もいっしょ!
まずは出切る事からはじめるしかないですね。
猿が島 Cleaning day, 22.April
突然ですが、本日よりBeach Clean Crew ブログへ参加 (//・_・//) でございます。
まず始めのご報告・・・・川の部?
去る4月22日、地元のゲレンデ(と言っても相模川の堰、長さ200mもない狭い場所ですけど)で
ゴミ清掃を実施。
ここは20年ほど前からウインドをしている歴史?あるゲレンデ。
(自分は6年ほど前から通うようになったかな)
シーズンは4月から8月、それ以外は水位が下がりウインドは
狭いから、あっ!という間にジャイブ・タックをしなければならないし、まったくもって忙しい。
でも、ここで練習、ウインドを続けて海に行き始めた人も沢山いらっしゃるし、ここを中心にウインドを
続けている方もいらっしゃる。ウインドの楽しみ方は幅ひろっってことですネ。
そんな地元のWSに愛される?ゲレンデ。
毎年4月のシーズン開幕に合わせてゴミ清掃をしとります。
今年はオッチーさん・瀧さんに協力していただき、総勢10名以上の方に集まっていただきました。
しかも、師匠(J-39)まで御前崎から来ていただき、感謝感謝です。
11時に集合、ゴミの分別を説明、さっそく回収開始!
土手を中心にひたすら回収、ケニーさん持参のスコップ(自宅近くでひろってきたらしい)も大活躍!
1時間ほどで回収作業は終了、集まったゴミはこちら
殆どが燃えるゴミ、上流から流れてきたであろう自転車の残骸などなど、
景色が変わったわけではないけど、気分的にはスッキリとした感じです。
翌日には厚木市にお願いしてゴミを回収していただきましたっ ゴクロウサマッス m(_ _ )m
その後はみんなで風待ち、既にウインドした人もいたみたいだけど、この日が初入水。
風はイマイチ安定しなかったけど、半年振りにみなさんと一緒に楽しくウインド 今シーズンもヨロシクッ
久々です
これからは書き込むメンバーになってくれた方達と協力してやって行きます。
山や川などの人も増えてきたのでそちらの方たちの意見も取り混ぜて更新していこうと思います。
まずは協力的なメンバー二人にお願いいたしました。
写真はちょっと前の御前崎ロングビーチのビーチクリーンの様子。
下の写真もその時の参加者の親子さんです。
小さい時からこうしてビーチクリーンに連れて行っていると自然にゴミを捨てる事は悪い!と理解しています。
今、私達家族はハワイのマウイ島に来ています。
ウインドサーフィンを夫婦で交代でしています。
僕と娘でビーチを歩いていると娘が指差して「駄目ねー!!」と言っています、なにかなと思うと空き瓶が捨てられていました、じゃあゴミ箱に捨てにこうともって歩いていると今度は空き缶が、ハワイの海はきれいだなーと思っていても良く見て歩くとけっこうゴミも落ちてます。(日本ほどではないですけどね!) しっかりゴミ箱までゴミを運びまた遊びに行こうとするとローカルのおっさんに呼ばれ、なに?と言うといきなり日本語で「スバラシイ!」とほめられちゃった!
娘はシャイなので反応しませんでしたが親ばか的には誇らしかったです!!
良い事をした時にはきちんとほめるのは必要ですからね!!
ハワイの写真もちかじか載せていきます。
雪のしたにも、、、、
先日、実家に戻った。今期私はまだ一度も雪を見ていませんでした!実家のある川崎インターを降りると側道には雪の山が!すごい降ってるね!御殿場は雪が多いと思い実家での行きだるま製造を我慢して帰路の途中に御殿場インターに立ち寄ることに!
しかし風香は大喜び!どんどん雪を削っていくとでてきたのはこれかい!!
こんなんじゃあ雪も食えやしない!ぷんぷん!これを見て風香がいった。
「だめねぇ!こんなところに捨てちゃぁ!!」なんか雪で遊ばせたい気持ちがタバコのフィルターごときで水の泡になった気分が娘の一言で救われたような気がしました!子供の成長は早い、、、
これからの為にもこの活動を続けて行きたいと思いましたよ、嬉しかったです!子供たちの笑顔の為に!!!
遠州灘の危機に対するコメントをUP
遠州灘の危機
何日か前にTVでで遠州灘の砂の激減についての話を見た。
はじめに良い話。天竜川から土砂をどんどん流すことが計画がされているこれについては我々WAVERにはとても良い話だ。砂がつき良い波が立つ、嬉しい限りだ、この続きからが問題点だ!上記のことだけでは砂の流出が止まるわけがないのは誰でも簡単にわかるであろうと思います。防ぐためにはテトラポットの導入や他の対策もとる方向で進めていくということだ。たとえば経済効果がはっきり見える千葉のようなサーフタウンとして波乗りに協力的な形で人口リーフなどの導入で済ませてきた例も多くあるが静岡の海は魚場としての利用度が高い。しかも海水浴エリアも遠州灘にはない、人口リーフは砂の流失は抑えれても波が大きくなりすぎるという点で漁船には不利益ですよね!このことから我々に都合よく簡単に人口リーフとはならないだろう、しかし私は菊川、御前崎エリアでのウインドによる経済効果が全くないとは思いません、このことはしっかり行政にも見て、知ってもらいたいと考えています。数年前にf-waveを始めたころに役場や地元の方のところに行ったときはウインドサーファーやサーファーの評判は良くなく、自動販売機の電源を抜き、勝手にコンセントを使うだの、ゴミは捨ててくだの、車泊を野宿するだのすごい言われよう、みつはまではトイレの横の駐車場に砂が落ちるのもウインドサーファーが勝手に道を作るからとまで言われてました。そこで僕らは集まる仲間たちに協力してもらい砂を人力で集め浜に返したりもした。そして積極的に自然を守ろうとするビーチクリーンの活動も行っている。ウインドサーファーも自然にイベントごとにこの活動が広がるようになってきました。すごく良いことで大事なことだと思います。
今年は地元の組長さんに挨拶に行ったとき色々お話しましたが、ウインドやカイトの人達を昔のようなひどい目ではなくだんだん良い雰囲気で見てくれてきたことがすごく嬉しく思いました。今回はBOX設置の許可を取るためにも行きましたが区長も役場も快く了解してくれました!良い結果が出せればいつの日か市の方で協力してもらえる日も来るかもしれないですが、やはり水の使いすぎも問題になっているようで今年は水道の前に節水の看板ついてるの気づいてましたか?僕も言われるまで気づかなかったですが、、、、
何とかできるだけウインドサーフィンの聖地である御前崎・菊川エリアを含む遠州灘全体のウインドサーフィン環境を守りたいと思います。テトラの件なども地元の人が何もなく応援してくれるだけの経済効果を生むことは今の段階ではまず無理だと思いますが、ウインドサーファーを友好的に感じてくれる地元住民たちが増えてくればなにか突破口が開けるような気がします。皆さんに少しづつでも協力をお願いしたいと思います。
ついでに今シーズンの新たな三浜ルール注意点の追加です
駐車場の横のがけを上リ降りしない事。
自転車道への車の乗り入れは極力避ける事。
砂がたまるのでトイレ内の水道で道具を洗うことや中で水を浴びない。
それからもちろん節水を心がけましょう。どれも当たり前のことですもんね!
コメント
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■見ましたよそのニュース
こちらに住んで七年になりますが、やはり地元の方の理解と協力は大切だと思います。今年は当番で地区の班長をやってますが、五十人くらい集まる月一回の会議で色んな問題が取り上げられます。もしサーファーのマナー問題とかが出ると、やはりこちらはレジャーだし他府県の人も多いから地元住民の生活という観点から見るとかなりマイナスイメージが大きいと思います。だから僕も出来ることをやって行きたいと思います。個人的にはロングビーチメイン前の亀トイレの水の使い方なんかいい方法ないかとずっと気になってます。
■砂浜
私も10月に、「海岸侵食を考えるシンポジウムin浜松」に参加してきました。
砂浜の問題は重大のようですね。 先日の予算編成で天竜川(多分佐久間ダム)の砂を運ぶ予算が付いたようで、何よりです。
でも、砂をダムから運んでも砂浜の現状維持が精一杯のようです。(砂浜が延びることはない・・・)
野口プロお久しぶりです。
内灘のじゅんやです。
何年か前のNWA内灘大会ではお世話になりました。
さて、日本海側でも侵食は進んでいます。
ダムで砂の流出が少なくなっていることも原因の1つだと思いますが、個人的には、世界規模ではわからないけど・・・日本では全国的にみて侵食が進んでいることから地球温暖化に伴う海水温の上昇がかなりの要因かな?と思っています。
身近な取り組みでは、ゴミの分別やリサイクルの徹底(既に各行政が取り組んでいると思いますが・・・)
、省エネなど1人1人がCO2削減を意識することは個々の取り組みで大事だと思っています。
特にここ40年の間に砂浜が侵食されている現状を見ると高度成長に伴う自動車や電気消費量の増加が比例しています。
今から40年前の生活をしなさいというのは、我々現代人には難しいことですが、燃費のいい車に乗るとか省エネタイプのエアコンにするとかいろいろと「気づき」があることからはじめれればいいと思います。
ちなみにテトラを1つ入れてしまうと行政は毎年予算計上していき、あれよあれよと不必要なところまでテトラを投入していきます。
もちろん、テトラ投入でテトラ前は、砂浜がつきますがその横は砂がえぐりとられてしまい。結局、その横にもテトラをいれなければなりません。テトラの入れ方も縦(突堤)横(一文字)がありますが、比較的工事費が安い横型が効果もあり、行政は推奨いたします。
石川の長い砂浜海岸線の半分は、30年かけてテトラで埋まりました。(泣)
僕自身、数年前から海岸侵食に対し県の行政と折衝してきましたが、
1、地元住民の要望
2、漁業者の意見
が最重要視されますので、WSFerは、地元の方と良好な関係を築いていくことも大変大事です。
日本全国でいい波がたつことを祈っています!
■日本中で
同じ問題が起きています。
今回は「赤江浜を守る」行動を起こしている宮崎のローカルに話を聞いてきました。
地球規模でみると、そんな工事へにもならないなぁと思うのですが、行政は予算を使い切ることにやっきになっています。
節水、節電・・・できることから始めましょう!