連休前半、ダンナさま実家に帰ったのですが、そのとき、ダンナさま母から、いわゆる「おのろけ話」をたくさん聞かせていただきました。
あたしはさ、背も低いし、親は早くに亡くなってるし、とりえもないんだけど、それでもお父さんが選んでくれたんだよね。
「蓼食う虫も好き好き」って言葉があるけど、あたしは、その「蓼」だと思うんだよ。
それで、お父さんに、「私はおばあちゃんやおじいちゃんに気に入られないんじゃないか」と聞いたことがあったけど、それでも、「結婚するのは俺だ。親があれこれ言うことじゃない」って言うんだよね。
・・・・そうですか。
そう言えるお母さん、そして、お父さんも幸せだよな、と聞きながら思いました。
ちなみに、私も自分のこと、「蓼」だと思っているけれど、それでもいいって言ってくれるダンナさまも奇特な存在だよな、と思います。