こんにちは、あずきです。
今月号の『パルキッズ通信』では日本人の外国語教育の歴史を紐解きながら、
いまの英語教育を俯瞰しています。
どうしても細かいところばかりに目が行きがちな教育について、
少しばかり大きな視点で見てみると、いままで見えてこなかったことが見えてきますよ。
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いま、面白い現象が起こっています。
10~15年前に起こった英語教育ブームで人気になった「英会話スクール」が、
近年また徐々にその人気を回復しているようです。
その理由として挙げられるのが「楽しさ」でしょう。
私たち自身の英語学習があまり楽しくなかった反動からか、
「子どもは楽しみながら学ぶものだ」と決めてかかる風潮があります。
私たちが既に「英会話」を軸にした学習で失敗しているのに…。
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「楽しいレッスン」は大いに結構なことですが、
これがエスカレートすると「楽しませなくてはいけない」と感じるようになり、
結局、英語とは全く関係ない子どものご機嫌伺いのような
「楽しませるだけのレッスン」に陥ってしまいます。
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そもそも子どもたちは言葉を楽しみながら学んでいるのでしょうか?
本当に「英語」が好きなのでしょうか?
実はこの「楽しさ」というのは表面的なものでしかありませんし、
「英語」自体が好きなのではなく、キャラクターや歌が好きなだけなのです。
子どもたちは自覚しないまま、無意識に言葉を学んでいくのです。
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日本語を身につける時のことを考えてみてください。
「楽しいから日本語を身につける」
「日本語が好きだから身につける」
そんなことはありませんよね。
そもそも自分が日本語を身につけたことに気づくことすらありません。
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ちょっと英語教育を俯瞰してみるだけで、
「何がお子さまにとって必要なのか」
「何が本当に正しいことなのか」
そこが見えてきます。
それでは、お子さまが言葉を身につける上で本当に必要なのは何でしょう?
まずは、その答えを見つけてみませんか?
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▼「言葉を身につけるのに必要なこととは」(P1からをご参照ください)
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