おはようございます。
関西から戻り、ブログを書いたり、消したり、土曜日にはアップしようとか思っていましたが、
代表が、色々アップしているので、余計な事をアップするのはやめて
私は、ジュニアの事をアップすることにしました。
代表のブログはグロテスクな画像もございますので、弱い方はご注意いください。
6/24の夜からドッグレスキュー代表 とスタッフのhideさんと
車で関西の保護団体崩壊現場に向かいました。(こちらは帰宅した時の代表ブログ )
もう一人ネット担当のスタッフしおんさんも土曜の朝現地で合流しました。
現場に着くとレインコートと長靴を履き、2年前に一度訪れているその現場に入り、その時より入り口にあった物が、高く積み上げられていたことにびっくりでした。
ワンコの脱走を防ぐために柵と扉とが二重になっている所を通り、中に入ると更に物があっちこっちに積み上がっていてネズミの糞も見かけました。
そんなところの小屋の中にいるワンコを代表が見つけ撫でていました。
代表が抱っこして涙していました。暗くてよく見えなかったので、
ん?どうしたのかな?と思っていたら
代表が「見て!」その時はっきり見えて、酷い状態で横たわっていたことがわかりました。
こんな所で… なんで、こんな具合の悪い子をおいておくのかわかりません。
涙が出ました。
ご飯だって身体の下にあって、フードボールにこびりついていました。
とても一人で食べられる状態ではないです。
お水もひっくり返っていました。
いつ飲んだんでしょうか?飲めていたんでしょうか?
↑代表ではありません
(名簿を作るために番号をつけた時のジュニア)
そんなジュニア、代表がサークルに戻すと立って歩いたんです。
ああ、良かった、まだ歩けるんだぁ~と思っていました。
愛護団体に保護されて、なんでこんなことになってるんでしょうか?
代表も私も悔しくて悔しくて泣いてしまいました。
高齢だし、心疾患もあり、疥癬でもあるジュニア 東京までもつか心配はありました。
でも、こんな所に置いていけない。
と、このクレートの中で固まっていたおじいちゃんと一緒に
翌日連れて帰ることにしました。
日曜日、猫小屋で猫の名簿作り担当のしおんさんが、「黒猫が死んでいます」
と言っていたので、慌てて代表が飛んで行きました。
エイズ陽性の猫たちの部屋にいて死んでいた黒猫ちゃん
ちゃんとお世話がされていなかったせいです。
ジュニアとじいちゃんは、日陰で新鮮な空気を吸ってもらい、
私たちは、ワンライフさんと他のKさんと1名の方を残して
この後、hideさんの運転で急いで、協力獣医さんの待つ東京へと向かいました。
途中お水を上げ、ジュニアはシリンジで少しだけ代表が飲ませました。
私がいる方に頭があったので、心配でチョコチョコ様子を見ながら撫でていました。
撫でると瞬きをしてくれていました。
途中までは、車がガタンとなると動いてもいました。
しばらくすると、小さく息をし、その後大きき息をしました。
ん?あくび?と思ったんですが、その後動かなくなりました。
「代表、ジュニア動いてないようです」と報告
次のサービスエリアまで、何度か撫でましたが、体温が下がっていくのと身体の色が白っぽくなっていくのを感じました。
サービスエリアで死亡の確認、辛かったです。
赤みの引いていくジュニア
ジュニアの肺の辺りから少し出血 なんでだろう?
代表が帰宅してからシャンプーをして、全てが絡まっていた毛、口の中まで毛玉だらけだったそうです。前足は皮膚も剥がれていて、所々怪我していたそうです。
いつからごはん食べていなかったのか
お水だって飲めていたのか
身体痒かったよね。かわいそうに
抱っこして帰れば良かった。抱っこしても辛いかなと思ったんだよね。
それに、東京まで一緒に帰って元気になると思ってたんだよ。
ごめんね。ジュニア。
ブログアップしていても涙が出てしまいます。
ここには、黒猫ちゃんやジュニア以外にもきっとこんな死に方をしたワンコやニャンコがいるんじゃないかと思わずにはいられません。
ここまで酷い子はいませんが、残ってる子達も心配です。
早く引き取り先が決まることを祈っています。
この下の写真代表とえずさんからお借りしたものです。
グロテスクですので、弱い方は見ない方が良いと思います。
こんなにガリガリなんです。
人の手でご飯あげてほしかった。
えずさんよりお借りしました。
レアルにと友人に頂いたおやつとお花を持って葬儀にいきました。
代表もおやつとお花を持って来ていました。
他スタッフもお花を持って来て、皆でお見送りしました。
ジュニア、もっと早く会いたかったね。
生まれかわったら幸せになるんだよ。
ジュニアのご冥福をお祈りいたします。
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