潮のタイミングは満潮からの下げ
久しぶりに下げ潮がよく当たるポイントへ入り、回遊メバルを迎え撃つ作戦
いつものキャロとジグヘッドの2本を現場に持ち込んだ
辺りが暗くなりだした、18時45分からのスタート
予想と反した風
ある程度一定で吹けばいいのに、強弱が激しくちょっと辛い
ラインスラックのコントロールに悪戦苦闘する中で最初にバイトを得たのは
まさかのヒラセイゴ
沖のウネリが押し寄せサラシが少しあったからなのか
ここで初めて釣ったわ
そこから間髪いれずに
キミじゃない
この後も同様に23センチまでの奴が退屈しのぎに釣れてくれるが、肝心の潮が来ない
吹きさらしの風がポイントへ寄せて来ない事に苛立ちを感じ、真っ向勝負に表面に立ち波を被りながらやってみるが木っ端微塵に叩き折られる
何も得る事が出来無い中で一本コマシな奴を獲る事が出来た
体高のあるやっちゃなぁ〜
一本獲れた事にヒントを得た気になり、同様に狙いを絞り再現性を求め、似たところを片っ端から潰して行くが、帰ってくるのは風に伴って出来るウネリを被るのみ
悔しいが、ココで心を折られ一度退散
潮がのべぇ〜ってした如何にも、、、
釣れるには釣れるねんで
でもなぁ〜
気持ちを切り替えてこんな潮の状況ではこんな感じでやれば釣れるとか、あの手この手を駆使すればと如何にも的な事をすれば良いのかもやけど、、、
23センチまでのメバルなら、正直なところ今の状況で金太郎飴のように次から次へ
でも、今日の潮の感じではもう少しサイズの良い奴が居てる筈
おそらく、その潮を見つける事が出来てないのと、もしかしたら潮を見つけているのにも関わらずリグの選定ミスで上手く通せてないのか
風も強いながらも先程よりは少しマシなような気がするし、もう一度ここで気合い入れ直し最後の望みにかけてみる事に
しかし、相変わらず潮は
ですが、ラインコントロールはウネリがあるとはいえ、ちょっと楽になってきた
一定の風の強さになって来たので、風の強さに合わせてリグの重さを変え、わざとスラックを少し余分に出して、風向きでポイントに送り込んだ時に自分からバイトを取りやすいスラック量になる
するとね
いやぁ〜嬉しい奴やん
金太郎をいくら釣っても味わえない気持ちを味わう事が出来、また再現性はどうや
コレがまたハマるんだねぇ〜
くぅ〜たまらなく楽しい瞬間
ちなみに両方ともエッジの切れ目を1.5gのジグヘッド単体にアンダーインチ 神バナナで送り込んで同じところから引きずり出した獲物
あと25センチアップが出たところで終了としました
いや〜今回マジで風で苦しんだ〜
下げの潮が寄るポイントがことごとく恐らく風の影響で寄らず苦しい展開になったけど、ちょっと一定の強さになった時にエッジの切れ目で連発で何とかなった事は忘れない
てか一定の強さの風にならなかった場合はどうなっていたんやろ
考えるのはやめておこう
お持ち帰りはこの子達のみに
そんな訳で今日は何して遊ぼうかな