セミが鳴き声が響く夏の昼休み、屋外で昼食を食べる美琴と黒子。「そろそろきつくなってきたわね。」「お肌にも良くないですし。勿論塗ってますわよねお姉さま?日焼け止めを!」夏ならではの話題がのぼり、日焼け止めを付けない先輩に黒子が怒鳴ると「美しい肌がしみだらけになったら大変ですわ。」また変体展開に持ち込もうと口実を言いながら、身体を触ろうと迫る姿は痴女そのものだ。その様子を神妙な面持ちで見つめる2人の女子生徒がいた。黒子と同じ学年の泡浮万彬と湾内絹保である。「実はお願いがあるのですけど。水着のモデルを水泳部がお世話になっているメーカーから頼まれたんです。でも先輩方は忙しくて、参加出来るのはあたし達しかいないんです。」万彬と絹保は水泳部員。水着メーカーからモデルを頼まれたが、大会に出る先輩は忙しくてモデルは不可能。そこで美琴と黒子にモデルになって欲しいと頼んだ。



 「水着のモデルってハードル高いでしょ?」水着モデルをやって欲しいと聞いて、ちょっと腰が引ける美琴。「見損ないましたわお姉さま。後輩が頼んでいると言うのに・・・・・・黒子は黒子は・・・」後輩の頼みを断る先輩だと見損なったと言った上で、何とか水着姿が見たいとばかりに2人も嘘泣きを強要する黒子。「わかったわよ!私でよければ協力するわよ。」3人の泣く姿に動揺した美琴。結局頼みを受諾したが、黒子のよこしまな考えが聞こえて来てコブラツイストを掛けたのは言うまでもなかった。そしてメーカーを訪れた時には、涙子と飾利も皆でモデルになろうという呼びかけに参加を受諾した。「でもあたし達参加してもいいのですか?」いきなり水着モデルを頼まれ飾利はまだ遠慮していた。「どんな幼児体型でも科学の力で、ちょちょいとなりますわ。」相棒の幼児体型を揶揄する黒子の言葉に飾利は涙目になった。するとメーカーの担当者中邑が現われた。(今週はオリジナルのクリスマスプレゼント回です。水着がふんだんにあるのはサービス回ですよ。今回はシビアな事件も無さそうですし、純粋に水着と胸を楽しんで下さいというJCスタッフの粋な計らいです。主要メンバーの水着は、ポスターで販売すればコミケなどでは殺到するかも知れませんね。)