表の顔は美人生徒会長、裏の顔はケンプファーである三郷雫は、ナツルがケンプファーであり女の姿に変身していることを知り、女子として学園に籍を置き生活出来るよう取り計らった。これで男子部から全くかけ離れた未知の領域女子部に通学する事になり、今まで体験した事の無い生活が始まりナツルは「乙女の園」へ足を踏み入れた。「よろしくお願いします。」休学扱いで復学する事になったが、初対面なので他の生徒の前でとりあえず挨拶を済ませた。そこにはうっとりしている紅音いるのだが、ナツルは雫の陰謀だと直感した。更に席をどこにしようか決めようとした瞬間女ナツルの美貌にひかれた女子生徒達が、一気に押し寄せ質問攻め。本当は男だからハーレム状態となった。「はいはい、瀬能さんは委員長である私の隣ね。」腕を引っ張り隣に座るよう言ってきたのは、めがねがトレードマークの委員長。そして匂いを嗅いでくる副委員長とつぼを分割で売りつける会計係。曲者3人がナツルの前に現れた。(今回初登場の委員長役の方この豪華メンバーの中で、誰と思った方多いのでは。小林悠希さんというまだSAGという養成所の学生さんです。中島愛ちゃんのデビュー時よりも比較にならないぐらい上手い。しかし超大御所から学生さんまで存在するけんぷファーは、声優の幅が広いですね。)


(続きは後ほど)