ソレスタルビーイングに近づこうとするダブルオーライザーは、レグナントと対峙した。これ以上パイロットのルイスと戦いたくない沙慈は、未来は戦いから産み出されないと訴えた。しかしその訴えは届かず逆に未来や家族を奪ったのが、ソレスタルビーイングだと更なる敵意を抱き、電撃攻撃を仕掛けた。苦しむ刹那と沙慈を捕え止めを刺そうとしたルイス。その時イノベイドが操るガガ3機が突っ込んで来た。何とかレグナントの攻撃から脱出しガガを撃ち落したが、1機落とし損ねレグナントに特攻した。幸いルイスはダブルオーライザーの手の中で気絶しただけで、刹那は安全な場所に2人で避難するよう指示した。



一方ヴェーダを前にしたリボンズに銃を向けたティエリア。自らが人間からイノベイターを誕生させる存在イノベイドだと告げ、改めてヴェーダ奪還を宣言した。それに対しリボンズは動揺する事無く、自分はイノベイドを超えた存在だと言い放ち、ティエリアを身体に銃弾を浴びせた。またプトレマイオス2の船内では、スメラギとビリーが銃を構え対峙した。ビリーはイノベイターの考えを肯定した上で恒久和平が、管理された世界の中で限られた自由を謳歌する事だと主張した。それを聞いたスメラギは支配された世界ではなく、自分達が未来を創造すべきだと真っ向から反論。完全に2人は反目した。しかしビリーの心の中にはは、利用されたとしても愛しているスメラギに自分を認めてもらいたい思いがあった。スメラギもそれを知っていながら、ビリーの優しさに甘えて現実から目を逸らしていた事実を伝えた。互いにわだかまりがあったが、2人は和解の道を選び共に戦うと決意した。



しかし情勢はソレスタルビーイングにとって余りに厳しものだった。ライル・アレルヤはそれぞれの戦いで苦戦を強いられ、フェルト・ミレイナは2人だけでプトレマイオスで苦戦中。Oガンダムで戦ったラッセは、病気が再発しこれ以上の戦闘継続が不可能となった。イアンとリンダにも危機が迫り、このままで全滅すると感じた刹那。トランザムを得てパワーアップしたガデッサとガラッゾの攻撃にさらされながら、真のイノベイターとして覚醒した。ツインドライヴがバーストモードへ移行。放出されたGN粒子が光を増し、コミュニケーションだけではない、奇跡的な効果をもたらした。リボンズの支配下にあったルイスが、自我と支配の狭間で苦しみ倒れた時、再び命を湧き上がらせ沙慈との再会を果たした。更には死の淵に彷徨ったラッセの身体を回復させた。そして脳量子波を乱されたリボンズは、チャンスを待っていたリジェネの呼びかけによりティエリアにヴェーダとのリンクを奪われ意識が切断された。



これによりセラフィムのトライアルフィールドが稼動。今までヴェーダのバックアップに助けられた、イノベイター側のモビルスーツは停止した。アルケーに乗っていたサーシェスも例外ではなく、アニューとの出会いで人と人が分かり合う大切さを知った、ライルの怒りの攻撃が炸裂し、サーシェスを追い込んだ。その時アニューの言葉が脳裏に浮かんだライル。逆襲に転じたサーシェスに狙われたが、分かり合えない人間も居るとばかりに容赦なく発砲した。同じ頃ヴェーダに向かった刹那は、ヴェーダと一体化したティエリアからイオリア計画の全貌が明かされた。奪還に成功した後、一度プトレマイオス2に戻ろうとしたその時、トライアルフィールドを発動したセラフィムが大破した。ありえない事実を目の当たりにして驚くスメラギ。隣に居たビリーは、その存在がイノベイドを超えたイノベイターリボンズ・アルマークの存在を明かした。リボンズは赤くキャノンを搭載したリボンズ・キャノンで刹那に宣戦布告した。未来を掛けたイノベイター同士の最終決戦が今幕を開けた。



「俺を救い俺を導きそして今また神を気取るつもりか?リボンズ・アルマーク。そこまで人類を支配したいのか?」神の様に振る舞い人類支配の意志を確かめる刹那。「いいや僕は神そのものだ。人類は戦いを止められず滅びてしまう。純粋種となった君に打ち勝てば、僕の有用性は浮動の物となる。」神となって導かなければ人類は滅びる。動物を管理する飼い主のように上から見下すリボンズ。刹那を倒し自分の存在が不動だと見せ付けようと考えた。「分かり合おうとしないのか?そんなお前のエゴが、世界を歪ませる。お前の再生を俺は破壊する。」エゴイストと断罪した上で、リボーンズキャノンに立ち向かうダブルオーライザー。互いの考えと感情がぶつかり合いついに戦いが始まった。(リボンズは人を理解しようとしない。分かり合おうとしない。自分は優れているから、自分の考えをまっとうしなければダメだという考え。これはエゴイストという言葉意外何者でもない。刹那は人が分かりあい理解する事で、未来を切り開く考え。真っ向から反発する2人による最終決戦です。)



プトレマイオス2はピンチを脱し、スメラギ達はブリッジに集まっていた。「ヴェーダからの通信です。バックアップから外れている新型機が、ダブルオーライザーと交戦していると。」奪還したヴェーダから交戦中であるという情報を得て、スメラギに報告したフェルト。「トレミーを出すぞ!俺は何とか大丈夫だ。刹那を援護する。」体調を回復したラッセがブリッジに上がり、プトレマイオス2を刹那の援護に向かわせると告げた。「イアン砲撃を頼むわ。アレルヤ出られる?」砲撃をイアンに任せ、傷付いたマリーの側に居たアレルヤに出撃を促したスメラギ。「行きます!」2つ返事で出撃を了承したアレルヤ。そしてハロから情報を得たライルも万全ではないケルディムに乗り込み刹那の元に向かう。「この程度の砲撃など!チャージはまだか?」刹那にはリボンズ相手に砲撃を巧みにかわし、GN粒子のチャージを確認する余裕があった。そして自分の距離だと察し、リボンズキャノンに突撃した。しかし交わされ岩壁に激突したダブルオーライザー。今までのはほんの小手調べ。真の姿を現すリボンズキャノンに驚く刹那。「ツインドライヴシステムが、自分だけの物と思うのは困るな。この機体こそ人類を導くガンダムだ!」ツインドライヴを搭載したリボーンズガンダム。リボンズは人類を導く機体だと断言した。(ツインドライヴまであるとは。パクリのだらけだなって思います。まああのリボンズキャノンは、ちょっとラスボスらしくない。だけどリボンズのZガンダムもどきの方がやっぱりラスボスらしいです。)



パワーは互角だがスピードは、一枚上手のリボーンズガンダム。背後にはキャノンがあり、ダブルオーライザーの右足が破壊した。攻勢に転じるリボンスと守勢に回る刹那。そこにヴェーダのバックアップが切れてもまだ稼動するリヴァイヴとヒリングが加勢。3対1の状況となり、更に追い込まれる刹那。しかし「刹那大丈夫か!」「あはははは超兵復活と行こうぜアレルヤ。」ああハレルヤ僕達の行動に未来が掛かっている。」ライルと人格が蘇ったハレルヤとアレルヤが援護に現れた。「そんな機体で私と張り合おうなど。」手負いのケルディムに対し、舐められたとばかりに怒り心頭のリヴァイヴ。しかしヴェーダのバックアップ無しでは、パイロットの純粋な力量ではガンダムマイスターに分があった。「ヴェーダのバックアップ無しではその程度か。」「ヴェーダに依存してばかりで、俺達に勝てるわけ無いだろう。」手負いでもガデッサのGNキャノンを破壊したケルディム。一方的に攻め立て実力を見せ付けたアリオス。超兵の強さに圧倒され、ガラッゾは破壊されヒリングは散った。(ヴェーダ無しではあっさりやられたのはしょぼすぎるでしょ。イノベイドの皆さんは全然たいした事ありませんでした。チートだったのはヴェーダのおかげ。自分達の実力はまるで無し。化けの皮がはがれたら、どうしようもない典型例じゃないでしょうか。それにしてもハレアレファンの皆さん。空気空気と言われながら、最後の最後で大活躍ですね。)



勢いに乗ったハレルヤは、リボーンズガンダムに挑んだ。しかしリボンズは一筋縄では行かなかった。搭載されたファングによりアリオスは大ダメージを負った。それでも刹那は必死に攻撃を交わしながらファングを破壊した。「ほおやるじゃないか?だがそんな攻撃など。」見下していたリボンズも感心するが、プトレマイオス2の援護射撃に対しては微動だにせず、逆に航行不能に追い込んだ。「ラッセスモークを発射して。撃つのよ!今の刹那ならいけるわ。」動けなくても刹那の力を信じ目くらましのスモークミサイル発射を命じたスメラギ。味方を巻き込む事に消極的だったラッセも言葉を信じ発射した。「ふんそんな目くらましなど。」たわいも無いと鷹をくくる敵の目の前にダブルオーライザーが現れた。「頂く!」ファングの攻撃を受け一気に勝負を仕掛けたリボンズ。それに対し刹那は純粋種としての力を発揮。リボンズガンダムにダメージを与えた。一方ケルディムとガデッサの対決は、攻撃によりライルが右目を負傷。それでもトランザムを使用のチャンスを窺いガデッサに突進した。「貰った!」チャンス到来とばかりにビームサーベルで止めを刺そうとしたリヴァイヴ。しかしそれはフェイントで、トランザムを使用したケルディムが、背後に回り至近距離から乱射。強敵だったガデッサ撃破に成功した。(ライルは力尽きても、ソレスタルビーイングのガンダムマイスターとして最後まで戦いました。分かり合えない敵だから戦いを引き起こす敵だから。カタロンのスパイだったが、最終的には兄と同じ道を歩む決意をした感じがして清々しいなって思いました。)



「君のその力は、オリジナルのGNドライヴの恩恵に他ならない。返してもらうぞ。そうでなければ、僕が造られた意味が無い。」リボンズは元来持っていたGNドライヴを取り返そうとしていた。しかし刹那にとっても必要な力であり譲ろうとはしない。その時ヴェーダを使ってリボンズの脳量子波にティエリアからのメッセージが飛んだ。「人類を導くのではない。人類と共に未来を創るそれが僕達イノベイドのあるべき道だ。」人々と共に歩み未来を創るべきだ。戦った経験から得た考えを訴えた。「下等な人類などと一緒に分かり合うつもりは無い。」融和案を受け入れず、あくまでも自分が下等な人類を導くと主張したリボンズ。トランザムを発動させ一気に勝負を仕掛けた。刹那もGN粒子量がトランザム可能だと確認した上で発動させた。ツインドライヴのガンダム同士のトランザム対決。互角な展開だったが、リボンズも想像しないダブルオーライザーの量子化で、一気に勝負を仕掛けた刹那。リボンズガンダムを斬り裂きた。斬られてもひるまないリボンズも執念を見せ、GNドライヴをもぎ取った。(せっちゃんチート過ぎませんか?リボンズも凄いですけど、まさかダブルオーライザーが量子化するとは。あれじゃあ誰も攻撃出来ない。こうゆう時は、1人で戦うよりも大勢の思いが詰まっている方が勝つのが相場です。この後後どうなるのかCM中ずっと考えてました。)



「ついに手に入れたぞ!これさえあれば、イオリア計画の体現者に。いやそれすら超越した存在になれる。」取り返したGNドライヴを持ち、改めて自分がイオリア計画を体現する存在だと自負したリボンズ。ただリボンズガンダムのダメージは大きくこれ以上戦うのは不可能。その時リボンズの目に映ったのは、かつての愛機Oガンダム。「運命だ。まだ僕は戦える。」自らの運命に喜び戦える喜びを感じた。早速GNドライヴのマッチングを完了させ蘇ったOガンダムは、決着を付けるべくダブルオーライザーの元に向かった。一方大破したダブルオーライザーのコックピットの中で刹那が見たのは、5年前ソレスタルビーイングのガンダムマイスターとして、戦争根絶を目指し戦ったスメラギが送り出した愛機ガンダムエクシアR2だった。自分をガンダムマイスターに導いた男。未来を切り開こうとする男。それぞれの思いがぶつかる最後の戦いが始まった。(ラストバトルなのになんでゴロゴロソングが。せっかく盛り上がっているのにマリナの思いを入れなければならないのか。演出間違ってると思いませんか?それにリボンズはアムロそのままじゃないですか?Oガンダムにリボンズってベタベタな組み合わせですけど、それはそれでお約束という事で宜しいのではないですか。)



Oガンダムとエクシア互いのモビルスーツが斬り合い、2人の男が正面で向き合った。そしてGNドライヴが全開となりぶつかり合った。突き刺される両機。Oガンダムは機動が止まり爆発。エクシアR2は倒れ消えて行った。戦いは終わりマリナは、刹那に届かないかも知れない思いを込めた手紙を書いた。ずっと戦いを強要され、戦場でしか存在意義を見出せない刹那。平和を求め合う気持ちが一緒なのに、どうして道が交わらないのか?武力を行使して導いた平和が実現しても幸せはどこにあるのか?そんな生き方しか出来ない事が悲しく思う。自分の中にある幸せを他者と共有し広げていく事が平和。だから刹那にも幸せを持って、人々と思いを共有して欲しいと願っていた。その手紙を書いた後子供達と共に、再建したアザディスタンの市民の前に現れた。「アザディスタンは、地球連邦の支援を受けて再建する事が出来ました。私はこの支援を中東全土に広げたいと思います。」平和の為に支援を広げようと考えるマリナ。演説を聴いていた人民達から歓声が上がり手を振り笑顔で応えながら、刹那に誓い平和な世界を実現する第一歩だと考えた。(これじゃあ刹那が死んで、世界が平和に向かって進んでいくで終わりですよね。まあ物語の締めくくりはこれで良いのかもしれないですが。刹那ファンの皆さんは、これじゃあ余りに悲しいんじゃないですか?何だかラストバトルにしても盛り上がらなかったし。ちょっと消化不良だなってこの時は思いました。)



ガンダムの活躍により戦いは終わった。地球は平和への道を歩み始めた。沙慈は地上に戻り療養するルイスに付き添っていた。「ルイスの細胞異常は完全に止めた。刹那の放ったあの光がせいなのか?真実が分からなくても、彼女はここに居る。」ルイスの細胞異常は治まり、再び2人の時計の針が動き出した。そして映し出された画面には、新たな連邦大統領が映し出された。演説会場にはクラウスとシーリンも参加。アロウズの蛮行も白日の下に晒された。新たな女性大統領から、アロウズの解体と連邦正規軍の再編。非連邦参加国への援助と参加要請の推進により真の地球連邦樹立に向けて歩み出す内容の宣言がなされた。万来の拍手が鳴り響くその影で、アロウズ司令ホーマー・カタギリは自らの命を絶った。「これで世界は変わるのね。私達から変わっていかなければならないわねクラウす。」平和な世界に変える為には、まず自分達から変わる必要があると告げるシーリン。「ああだがまだ始まったばかりだ。互いが理解し合い手を結べる平和な世界は、言葉にするのは簡単だ。だが我々は目指さなければならない。生まれ来る子供達の為に。」これからの子供達の為にクラウスも改めて平和を目指す必要が、あると再認識した。(1つになるという事は平等である事。互いに認め合い考えを共有し合うこと。相手を思いやる優しさを持つ事。言葉にするのは簡単だけど、これが一番難しい。人間ってどこかで優越感に浸りたい思いがあるし、交戦的な一面もある。だけど平和を目指すならクラウスが言っていた事は必要だと思います。ただそれは不可能である事も、悲しいかな事実なんですよね。)



「ねえ沙慈これから世界はどうなるの?」演説を聞いた後、今後の世界行く末について尋ねたルイス。「僕には分からない。でも無自覚ではいられない。平和の中に居た僕らは、現実を知り戦いを知りその大切さを知った。平和を求めるなら、世界について考える必要があるんだ。」今後の行く末は分からない。しかし現実と戦いを知った経験から、世界をついて考え続け平和を求めなけらばならないと訴えた沙慈。世界が平和に向けての第一歩を踏み出す中、ソレスタルビーイングは存在していた。「奴らは腐敗したアロウズを叩いた功労者でもある。しかし現政権を脅かす危険な存在に変わりない。奴らが動けば我々も直ぐ動くぞ。」アロウズから正規軍人に戻った案ドレイに対し、ソレスタルビーイングへの対抗策を伝えたカティ。死んだと思われたパトリックと結婚。祝福される中幸せな時間を過ごした。(やっぱりコーラ生きてたよ。しかも結婚だなって。命を掛けたプロポーズって事ですか?不死身のコーラサワー改め幸せのコーラサワー。何だかこれって格差婚ですよね。何だか尻にしかれそうだ。これも平和な世界へ世界が歩み始めた結果だからまあ良いじゃないですか。)



戦いを終えた戦士達も新たな道を歩み始めた。「私は軍人として生きる。市民の為に平和を脅かす者と戦う。父や母が目指した軍人に。」マリーの訴えを聞き、セルゲイの思いを受け入れたアンドレイは、平和の為に戦う軍人を目指す。ビリーは新たなモビルスーツ開発を進め、グラハムはそれを見守っていた。そしてライルはカタロンから身を引き、ソレスタルビーイングのガンダムマイスターロックオン・ストラトスとして生きる決意をした。「例え世界から疎まれようとも、その罰が下るまで戦い続ける。アニューそっちに行くのはもう少し先だ。その時まで待っていてくれ。」家族と恋人の霊前に自分の思い告げた。アレルヤとマリーは、矛盾だらけの世界の中で自分の生きる意味を見出すべく旅に出た。「これで未来は人類に委ねられた。僕はヴェーダの一部として君達を見守る事にしよう。来るべき対話の時までさようなら皆。」ヴェーダの一部として、人類に未来を託し別れを告げたティエリア。「俺達はソレスタルビーイング。世界から疎まれても、抑止力となって生き続ける。だからこそ俺達は存在し続けなければならない。未来の為に。」争いが起こったら再び立ち上がる。それがソレスタルビーイングだと。刹那は世界の平和と未来の為、世界を見続けようと思った。(それぞれが戦いを通じて得た結果から今後の行動を決断したのだと思いました。グラハムも未来の為に戦う決意をしているみたいだし。平和の為に戦う事が、ソレスタルビーイングと刹那の存在意義。マリナの考えとはやっぱり異なっているみたいです。意味深に映った木星と2010年の映画化。まだまだ終わらないガンダムOOにこれからも期待していこうと思いますそれでは来週からあの兄弟の活躍を書きたいと思ってますので、皆さん楽しみにしていて下さい私も全く観た事ないので楽しみにしてます。)

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