連邦による中東再編の動きが本格化。セルゲイ達正規軍が、最大の勢力を持つスイール王国の監視役として派遣された。更に中東諸国の一斉蜂起を恐れアロウズまでも中東に派遣される事が決定した。一方カタロンでは、このまま連邦の思い通りに中東を再編させまいと、情報が遮断されている中東の現状を世界中に独自のネットワークを駆使して広めるべく、情報力に長けているスイール王国との交渉について話し合われていた。武力では最新の擬似太陽炉を持つ、モビルスーツ部隊に歯が立たない。しかし情報により、世論の支持を得られれば風向きが変わると

読んでいたクラウス達。早速メンバーに加わった元JNN特派員の池田に接触交渉を任せた。



 一方学生時代憧れていたカティが、アロウズの指揮官だと知ったスメラギ。理由が分からず苦悩しながら、指揮官としてプトレマイオス2をラグランジュ3に存在する、ソレスタルビーイングの秘密基地ぬ向かわせた。実は苦悩していたのはカティも同じ。AEUの戦術予報士時代の同士討ちが原因で、戦争根絶の理念に賛同してソレスタルビーイングに参加した、スメラギの考え方が理解出来なかった。そんな彼女にグッドマンから追撃作戦が命じられた。早速新たにアロウズに加わったイノベーターブリング・スタビティが駆る新型モビルスーツガラッソが、プトレマイオス2に向けて奇襲攻撃を仕掛けた。ダブルオーでも苦戦する性能の高さを誇り、GNフィールドまで

有するガラッソの力は驚異的だった。その場はロックオンのケルディムが、救援に入り撤退したブリング。それでもアロウズの戦力が近くに存在している警告と、実力の高さを示し十分なインパクトを残した。そしてガラッソのGNフィールドを見て、ヴェーダを掌握しているリボンズが開発したガラッソのパイロットもイノベーターだと確信したティエリア。しかしスメラギ達にイノベーター達の

存在を明かす事を躊躇っていた。



 ラグランジュ3に存在する衛星の中にある、ソレスタルビーイングの秘密基地に戻って来た

プトレマイオス2。そこには先に戻っていたイアンと若き妻リンダがおり、ミレイナはつかの間の

親子の再会を分かち合った。更に新メンバーとして、様々な学問に精通する才女アニューリターナが留美の紹介という事で加わった。そしてダブルオーとアリオスには、オーライザーとガンアーチャーと呼ばれる、支援機が完成していた。早速ダブルオーとオーライザーを合体させて、ツインドライヴの性能を確かめるトランザムのテストが行われようとしていた。同じ頃池田の活躍でカタロンとスイール王国との階段が実現した。カタロン側からは支部長自ら出向いて、中東における

情報の開示の重要性を説明した。ただその裏には、留美の資金協力により完成した大量破壊兵器メメントモリが、動き出そうとしていた。



 破壊力を見せつけることによって、中東再編が加速。世界の人々の意思は統一され計画が進むとほくそ笑むリボンズ。早速グッドマン指揮の元発射準備が進められた。狙いは中東最大の国家スイール王国。何の躊躇もなく発射された宇宙からの光は、スイールの王宮を飲み込み反対する勢力は見せしめとして多数の人達の命が失われた。無慈悲な大量破壊兵器の稼動など知らないソレスタルビーイング。ダブルオーの真の力を引き出すべく、実験が開始された。それは

想像以上の数値をはじき出し、大量のGN粒子が放出された。その光景に驚くイアンやリンダ達

メカニックスタッフ。ただそれがマリーとアレルヤの脳量子波を干渉した。セルゲイにメメントモリの光が迫っている事を知ったマリー。聞こえなくても逃げるように必死に叫んだ。一方アレルヤには、死んだはずのもう1つの人格アレルヤが蘇り、対照的な人格を持ち合わせる事になった。



 カタロンの支部に滞在する少女リアンの願いは、スイールに居る両親に再会する事。話を聞いたマリナは、スイールの惨状を知らなかった。「あははははこいつはすげえ。凄すぎて戦争にならねえなあ。」テレビを観てメメントモリのレーザー砲の威力に笑うだけのサーシェス。「これがイノベーターのやり方。もうたまんない!」相変わらず交戦的なネーナ。焦土と化したスイールを見て

ショックを受けた留美とは反応が異なり、その破壊力とイノベーターのやり方を喜んでいた。その後カタロンの支部に残ったクラウスやシーリンにも、スイールの状況が報告された。「スイール国王と会談を持った同志達も巻き込まれました。宇宙からの大出力レーザー攻撃でした。」難を逃れた池田は、状況と使用兵器を説明した。その話を聞いて顔が曇ったクラウス。「メメントモリ、予想以上の戦果を挙げてくれた。これなら反政府勢力を一掃出来る。本当の意味で戦争が消えるのだ。」メメントモリの絶大な破壊力により、反政府勢力一掃という目標に近づくと満足するグッドマン。これにより地球は連邦によって掌握可能だと考えていた。(マリナ様は、ニートから保母さんに転職したほうがよさそうだ。メタボバーローは、飯食いたいって言ってたから食わせてやればいいけど。何も知らないリアンが、両親に会いたいと言った時には知らないというのは、かわいそうな事だと再認識しました。まあ使用したのが、人の命をなんとも思わない連中なので。しょうがないといえばしょうがないのですけど。)



 一方ラグランジュ3では、ダブルオーライザーによるトランザム性能テストが終了した。放出されたGN粒子は、イノベーターであるティエリアと脳量子波を持つアレルヤとマリーに影響を与えた。「どうして私大佐の事を?」セルゲイの事をいきなり感じたマリーもその理由が判らず、頭痛に襲われたアレルヤには、ハレルヤの影が消えていた。「なんてこったツインドライヴは、わしらの想像を遙かに超えている。これはとんでもない代物だぞ!」実験に立ちあったイアン達も理論地を越えた数値を出した、ツインドライヴの真の能力を知りただ驚くばかり。「これがダブルオーライザー!世界を変える力!」アロウズを倒す力を実感した刹那。今まで守勢に回っていたソレスタルビーイングが、新たな力を手に入れ逆襲に転じようとしていた。(想像を超える力を持つツインドライヴとオーライザーの力。刹那が世界を変える力と豪語する理由も分かります。ただラッセの身体は無理が出来ず、スメラギから戦いを止められようとしてました。それでも戦う意思を変えませんでした。おそらく仲間の敵を討ち、世界を変えるまでは死ねない意志があるから。)



 「スメラギさん地球圏で異常な熱源反応を感知しました。至急ブリッジにお願いします。」メメントモリのレーザー光線の反応を感知したフェルト。スメラギに報告すると、スイールの惨状を映し

出した。「これがアロウズの、いやリボンズ・アルマークのやり方なのか?」スメラギ達と一緒に

惨状を見たティエリア。反政府勢力に対する、リボンズ達イノベーターの非道な行為を見せ付けられた。「補修が終わり次第トレミー出航。連邦の衛星兵器破壊ミッションに入ります。各員持ち場に!」脅威の力を持つメメントモリ破壊ミッションを宣言したスメラギ。「待ってくれ、その前に皆に話して置きたい事がある。連邦を支配し、世界を支配しようとする者達がいるんだ。僕は彼らと会った。彼らの名は、イノベーター!」無慈悲な衛星兵器による惨状を目の当たりにして、迷っていたティエリアを突き動かし、ついに真の敵であるイノベーターの正体を明かした。(今まで敵の正体を知っていても、やっぱり同族意識のようなものがあったはず。しかしメメントモリによる攻撃は、余りにも冷酷非常なやり方。皮肉にもティエリアを決断させた要因になったのは、ちょっと予想外でしたけど、やっぱり決断するには強烈な決め手が必要だと思いました。)



 カタロンの支部でも今回の事態を受け、今後の対策が話し合われていた。「既にカタロンの宇宙部隊が、衛星兵器破壊に動き出している。」カタロンの取るべき道は、メメントモリ破壊だと表明したクラウス。既に戦闘艦23隻とモビルスーツ43機。カタロン宇宙部隊の全てを投入して、2方向からの同時攻撃の準備に入っていた。「衛星兵器周辺には、アロウズ艦隊が待ち受けているわ。この戦力でも上手く行くかどうか?」ソレスタルビーイングからの連絡がない中、カタロンの旧型モビルスーツと戦闘艦だけで、アロウズの部隊に対抗出来るか疑問に思うシーリン。それでもクラウスは、カタロンの総力を結集して戦う意思を示した。(カタロンが決起した頃、ティエリアがイノベーターの情報をもたらしました。ヴェーダが生みだした生態端末であるリボンズ達。アレハンドロを利用し、世界を統一させるべくスローネガンダムをラグナを利用して、武力介入させた

きっかけを作った。その後擬似GNドライヴを国連に提供して、ソレスタルビーイング壊滅を狙ったのが、イノベーターの計画。イオリアの計画を都合よくすり替えたわけです。刹那は歪みの正体であるアロウズとイノベーター壊滅を誓い、本当の平和を得るべくスメラギ達も真の敵と戦う決意をしました。今考えると第1期はイノベーターが暗躍する中、3つの国家群に武力介入して、世界が移り行く様を描いていた前ふりだったことが分かりました。)



 「お嬢様はソレスタルビーイングに見切りをつけ、イノベーターに加担されるおつもりですか?」

メメントモリ完成に協力した留美に対し、今後イノベーターに加担するかどうか尋ねたネーナ。「そんな次元の考え方では、真の変革は訪れないわ。あなたは自分が思っているほど、特別な存在じゃないって事よ。」自分が求める変革は、イノベーターが考えるものとは違うと答えた留美。質問したネーナを強烈に皮肉った。その頃アロウズもラグランジュ3にある、ソレスタルビーイングの秘密基地に奇襲攻撃をかけようとしていた。「さて奴らのアジトをどうやって探せばよいか?」

衛星にまぎれる秘密基地を探し出す方法に苦慮していたカティ。「その任務私達にお任せ下さい。」イノベーターであるリヴァイヴとブリングが、自ら探索に名乗り出た。当然名乗り出た訳なので、ピンポイントで探し出せる秘策があった。早速先陣を切ってガデッサとガラッソが出撃を開始した。(ジニンには奇麗な奥さんが居たけど、カタロンの反抗テロで亡くなったそうです。これもまた戦争の悲劇ですね。アロウズにもつらい人が居るのだと知らせるのも、OOの多角的な見方ではないでしょうか。善悪はあるけれども、戦う人にはそれぞれ背負っている過去があるのだと言う事を印象付けたと思います。)



 「これでお別れか。あんたとはもう少し話をしたかったが。」ケルディムとセラヴィーもパワーアップした事を教えられ、オーライザーをプトレマイオス2に搬送する光景を見ながら、アニューとの別れを惜しむロックオン。「それがお別れしないんです。イアンさんの推薦を受けてプトレマイオスに

乗船する事になったんです。」イアンの推薦を受け、プトレマイオス2に乗船が決定したアニュー。

ソレスタルビーイングに心強い仲間が、引き続き加わると思い驚くロックオン。しかしリヴァイヴが発した脳量子波が、ソレスタルビーイングの秘密基地を特定させた。マリーに向けられて発せられたのではなく、向けられたのはアニューだった。脳量子波を感じる事が出来るのは、超兵とイノベーターのみ。つまりアニューはイノベーターであり、プトレマイオス2に送り込まれたのだ。「敵基地を捕捉!艦隊に有視界暗号通信を。」アニューの存在を確認して、基地を捕捉した事実を報告したリヴァイヴ。当然スメラギ達は、基地を捕捉された事を知らず、給油作業は順調に行われていた。(出来過ぎる人間には裏がありました。皆さんの想像通りアニューはイノベーターでした。ミスターブシドーの正体が、グラハ〇さんだと分かるぐらい簡単でした。これならプトレマイオス2がどこにいても、常に脳量子波で把握されちゃいますね。)



 「トレミー乗員以外の全クルーに通達します。トレミーは0032を持って出航します。出航後

基地を破棄、データ抹消後Y45ルートより離脱して下さい。トレミーは0037を持って、連邦の衛星兵器破壊ミッションを開始します。」基地に居るソレスタルビーイングのクルーに対し、基地の破棄とデータの抹消後、脱出するように指示したスメラギ。プトレマイオス2は、出航して一気に

メメントモリの破壊作戦を実行に移そうとした。「僕にもやれる事があると思うんだ。戦わなくても

やれる事が!」自分の情報が発端で人を殺してしまった事が、沙慈をプトレマイオス2に引き続き乗船する責任感をもたらした。たとえ戦わなくても、協力できる事があるという意志を刹那に告げた。しかし秘密基地に突然の揺れに襲われた。アロウズによる三方向からのミサイル攻撃が

開始された。「攻撃を続行!敵艦あぶり出しと同時に、ミッションプランSA77に移行する。」全てはカティが立案した、プトレマイオス2をあぶり出す為!「今度こそ!」カティは自分の作戦に絶対の自信を持っていた。奇襲攻撃により、秘密基地に多大な被害を受けた。(イノベーターも評価したカティのミッションプランは、今までの戦力なら多分勝てると思っているはず。ただしソレスタルビーイングのパワーアップは知らないはずです。それが活路を見出す鍵になりそうです。)



 クルー達の輸送艇への乗り込みが急速に行われる中、アニューとミレイナがプトレマイオス2に乗船した。更には、引き続き乗船する沙慈とマリーの姿もあった。「ガンダム発進!敵をこちらに引き付けるのよ!」ガンダムを囮にして、プトレマイオス2の発進を急がせるスメラギ。ただオーライザーは未だ調整中で、ダブルオーのみで戦う事になった。ガンダム4機の中で、発進した輸送艇の防衛行動に回ったアリオス。その間にGNフィールドを展開して、秘密基地から発進した

プトレマイオス2。それと同時に秘密基地は、破棄され爆発した。「ミッションプランSA77に移行せよ。」ガンダム4機とプトレマイオス2が、出現した事が報告され次のミッションに移行を命じたカティ。すると既に発進して熱源を遮断しながら、発見されないよう身を潜めていたアヘッドとジンクス3の部隊が出現。突然ターゲットの目の前に現れ奇襲を仕掛けた。「刹那迎撃を!」すかさず刹那に迎撃を命じたスメラギ。(全てカティの読み通りの展開です。脱出に集中させた隙を突き

モビルスーツで攻撃する作戦。ここまでは完全にアロウズ側有利の展開になりました。守勢に回る中、どうやって危機を乗り越えるか?)



 「予想通りですよ大佐!」この対応もカティの作戦の内。ジンクス3のパトリックが、ダブルオーに対し電撃攻撃を仕掛けた。これにより身動きが取れず苦悶の表情を浮かべた刹那。それでも

何とかプトレマイオス2を守ろうべく、セラヴィーを防御に回らせたスメラギ。「ツインバスターキャノン、高濃度圧縮粒子解放!」攻めて来るモビルスーツ部隊に対し、最大の武器を発射して活路を見出そうとしたセラヴィー。しかし攻撃は隠れていたガラッソのシールドが受け止めた。間髪入れずにセラヴィーに対し、攻撃を仕掛けたガラッソ。プトレマイオス2の守りが手薄になり、迫り来るアロウズのモビルスーツ部隊。「クソ素早い!」狙い撃つロックオンも、ターゲットのスピードに翻弄されランチャーのターゲットが定まらなかった。「後方より敵増援部隊6機接近中です。」更なる追い討ちをかけるべく、背後から6機の増援部隊が不意打ちを仕掛けた。「ことごとく先手を撃つ!」波状攻撃を仕掛け、優勢を保ちながらも次の攻撃を仕掛けるカティ。その攻撃とはガデッサに搭載された最大の武器「GNメガランチャー」。「チャージ完了!発射!」最大出力で発射した攻撃はプトレマイオス2に展開したGNフィールドを突き破り、第三格納庫を直撃した。



 「クロスロード君、至急第三格納庫の様子を見に行ってくれる?イアンの無事を確かめて!」連絡が取れず、状況が判らない第三格納庫。そこに居たイアンと状況を確認に行って欲しいと沙慈に頼んだスメラギ。「分かりました。」恩人のイアンの危機に急ぐ沙慈。その頃セラヴィーは、ガラッソとのパワー勝負で劣勢を強いられた。また何とか電撃攻撃から脱出して、プトレマイオス2に戻ろうとしたダブルオーも、ジニン・ルイスアンドレイの小隊からの攻撃を受けた。完全に劣勢を強いられたソレスタルビーイングには、最後の希望オーライザーが残っていた。その調整を担当していたイアンの元に沙慈が到着した。攻撃の酷さを目の当たりにしながら「イアンさんしっかり

して下さい!」必死に呼びかけた。「オーライザーの調整を終わった。こいつをダブルオーに!わしの事はいい。オーライザーを届けるんだ。そうしないとわしらはやられる。守るんだ皆を仲間を!」自分の事よりもオーライザーをダブルオーに届けると命じたイアン。仲間を守る為に!「イアンさんを医務室へ!ハロ手伝って。」イアンを後から来たマリーに任せ、皆の命を守るために今

自分に出来る事をなそうと決意した沙慈。オーライザーに乗り込み発進した。(沙慈はプトレマイオスは、人殺しの集団だと思い拒否していた。しかし自分の軽率な判断から悲劇を起こし、責任を取ろうとした。そして協力出来る事として、世話になったイアンや刹那達を守る為に、戦場に出る事を決意しました。これはひとつのターニングポイントです。)



 「オーライザー出します!ハロも手伝ってくれます。」オーライザー発進を連絡した沙慈。「アリオスとケルディムにオーライザーの援護を。敵の波状攻撃は、まだまだ続くわ。この状況を打開するには、ツインドライヴに掛けるしかない。マネキンの戦術を破る為にも。」素人の沙慈の発進を認めたスメラギ。輸送艇も脱出途中で、アロウズの攻撃もまだまだ続く。打開する最後の手段としてツインドライヴに最後の望みを託した。「勝ったな我々は!九条我々人類は、戦いから逃れられん。その為に私達は戦術予報士を選んだのではなかったのか?戦争根絶は所詮夢想だという事を教えてやる。」勝利を確信し、スメラギに引導を渡そうと決意したカティ。しかし沙慈が乗るオーライザーが、ジニン達の攻撃を避けながらダブルオーに接触した。「ドッキングするぞ!」

追い討ちを掛けるアンドレイとルイスの攻撃に晒されながら、ドッキングに成功してダブルオーライザーにパワーアップしたダブルオー。「行ける!ダブルオー目標を駆逐する。」ツインドライヴの

数値を把握し、勝利を確信した刹那。アヘッドを遙かに凌駕したスピードで、ジニンの背後に回り

一刀両断した。(やっぱり家族の写真は死亡フラグですよ。ジニンさんは今週でおしまいです。

第1話のときは、エクシアを圧倒して凄いと思いましたけどね。ただルイスがまだ涙を流して師を悲しむ感情を持っていたのは意外でした。そういう感情を捨てていたと思ったので。)



 ジニンアヘッドを撃墜して、プトレマイオス2に急行するダブルオーライザー。しかしその前に

ブリングのガラッソが立ちはだかった。「トランザムを使う!」強敵を前に切り札トランザムを発動させた刹那。その時ツインドライヴから放射されたGN粒子が、刹那達に戦場の人達の声を聞く事を可能にした。「その声まさかルイス?」声を聞いてルイスの存在に気付いた沙慈。「何どうして沙慈の声が?どこにいる沙慈?まさかガンダムに。」同じく沙慈の存在に気付いたルイス。互いに信じられない場所に存在した2人。「どうしてここに居るんだ?」同じ疑問を持ち、4年振りの

思わぬ再会を果たした。(やっぱり裸になるのもお約束!ガンダムシリーズではよくある事です。

その中で気になるのは、ツインドライヴから発射されたGN粒子の謎。先週も今週も様々な事象をもたらしました。そして4年振りに再会した恋人同士が、敵味方に分かれて戦う現状を知ってしまった。果たして互いにどうするのか?)