ジェシカとスカロンの協力で、旅芸人一座が残した衣装を提供されたルイズ達。早速身にまとい徒歩で峠を越えてガリア王国を目指した。逆にルイズ達の動向を注目させない為に、自ら東方号を奪還して囮役を志願したコルベール。同行者として才人の旅は、危険だと判断したシエスタと水精霊騎士隊のレイナールとギムリが、補佐として東方号奪還に向かった。



 二手に分かれてタバサ救出作戦が始まった。ルイズ達は検問に遭遇したが、全く怪しまれる事なかった。但し最後にマリコヌルが呼び止められ、一瞬緊張が走ったが何とか通過出来た。同じ頃東方号奪還作戦は、まずシエスタにお色気作戦を敢行させた。これにより見張りの兵士達は、完全に骨抜きなった。これで労せずして東方号に乗り込み、出発しようとしたが、鉄の鎖で頑丈に固定され身動きが取れなかった。



 そんな状況でもレイナールとギムリが、必死に石炭を燃やし続け、ハルケギニアに存在しなかった蒸気の力で、強引に鎖を引きちぎり飛び立つ事に成功した。しかし背後から竜騎士隊が、迫り激しい攻撃に晒されてしまった。反撃するように提言されたコルベールだが、怪我をさせたくないという理由と、ルイズ達を無事ガリア王国に辿り着かせるのが役目なので、決して攻撃せずに

白旗を揚げた。



 追撃部隊の隊長を務めたアニエスは、東方号の搭乗者数が予想以上に少なかったので不信感を抱いた。そしてその原因が、ルイズ達が別行動をとっている為だと知った。それを教えたのが、敵であり死んだと思われたコルベール。まさかの復活に鬼の形相になり、剣を突き刺そうとしたアニエス。しかし暴力を振るわないようにと、アンリエッタから言われていたので、最低限の

連行に留めた。4人は捕まったが、結果としてルイズ達はガリア王国に入った。早速タバサの居場所を突き止めるべく、街の酒場にて情報収集を開始した。



正直内容を観ても、おっぱい・おっぱい・お色気ばっかり。第1期から比べて、つまらなくなったのは明らかです。内容自体もそれほど無いし、もう少し落し所がきちっとしていればよかったと

思います。ルイズまでお色気に走ったりするのは、いかがなものかと思います。段々段々今回の内容観て、がっかりする気持ちが一杯になりました。