駅伝



 栞編が、誕生日を迎えて終了し(いいのかな?)今週からは新展開!いよいよ祐一のいとこでほわほわ

キャラの水頼名雪とメインヒロイン月宮あゆのエピソードに突入です。まずは、名雪のエピソードからです。

陸上部に所属する名雪は、駅伝大会に向けて練習をしていて、いよいよ大会に出場する事になりました。

悲しいお話が多い中で、青春しているお話なので個人的に注目しています。そして祐一の動向も!

 雪の降る夜祐一は、栞の事を考えていると、寒い冬の雪空の下にいるのを心配してあゆがやって来た。

あゆは、名雪から栞の病気の事を聞かされていた。(名雪は香里からです)栞は、外から出られない

様子で早く病気治るといいねぼくに出来る事があればなんでもするけど祐一君が昔励ましてくれた

みたいに。」話すあゆは、祐一が街から離れる時に人形をプレゼントされていた。祐一は「人形は俺が

出来る限り3つの願いをかなえることが出来る。」と話をしていた。(あゆは僕の事を忘れないで下さい

と願いましたが・・・)そして自分を励まし、祐一が自分の街に帰る前にカチューシャをプレゼントしてくれた

事をあゆは、祐一に教えたのだが「俺は、女の子にカチューシャをあげるのが趣味だったのか。」と全く

覚えておらず記憶は蘇っていなかった。ただあゆ自身も祐一にカチューシャを、プレゼントされた当日の

事を覚えていなかった。(お互い様ですね)

 翌日駅伝大会当日アンカーを走る名雪は、体をほぐしながら準備運動をしていると、応援に駆け付けた

あゆや秋子に声を掛けられる。秋子達の傍に近づいて激励を受ける名雪は、アンカーという大役を任さ

されたにも関わらず、とてもリラックスしている様子で自分の練習の成果を発揮する事だけを考えて

いたしかも名雪の姿を観た観客達にも注目されるほどで実力は一目を置かれていた。

(ファイトだよっていいですね)あゆは、名雪が勝てるかどうか心配していると傍にいた潤が「おいいくら

何でも小学生を彼女にするのはまずいだろう。」と祐一に突っ込むと、聞いていたあゆが「僕は祐一君

や北川君と同じ高校生なんだよ。」と答える。驚く潤は、あゆの高校の事を聞くと現実離れした高校の

様子をあゆは説明した。(西の森にあって、行きたい時に行って帰りたい時帰って、ご飯がたいやきの

高校なんてあるわけ無いでしょ)

 レースは、アンカー勝負に突入し名雪のチームの順位は7位でトップのチームと差が開いていた。

それでも名雪は、襷を渡されるとあっという間に前方を走るランナーを抜き去って行く。その様子を

観て驚く祐一とあゆだったが、名雪は高校陸上界では有名なランナーだった。(あんなおっとりした

人がねえ、山梨学院のモグスや順天堂の山の神今井選手みたいです)ついに先頭を走るランナーを

捕えた名雪を励ます為に、祐一は潤の自転車を借りて併走して「名雪頑張れあと1人だ!」と声を

掛ける。ラストは、先頭のランナーと名雪が必死にゴールに向けてひた走り、最後の最後で名雪が

抜き去り大逆転優勝しヒロインになった。(区間新記録で優勝って、本当に箱根駅伝みたいです)

 後日ステージで誇らしく表彰された名雪は、祐一と百花屋で2人だけの祝勝会を開いた。名雪は

応援に行けなかった香里が謝っていた事や、自分の記録よりも皆で優勝出来たのが嬉しい事を

祐一に話す。すると突然「ねえ祐一この街には慣れた?」と質問する。名雪は、最初祐一が街が

寒いと思いあまり好きではないと感じていて「祐一には、この街を好きになって欲しい。」と言うと

逆に「お前誰か好きな奴いないのか?学校でも人気があるのに。」と尋ねる祐一。

 すると名雪は「いたよ小学生の頃だけどふられちゃった。ずっと好きな娘がいるんだよ。昔も今も

一途に。」と答えるが、祐一は誰の事を言っているのかわからなかった。(気付けよなお前)百花屋

を出た後祐一は、名雪に優勝祝いのプレゼントを買ってあげようとしたが、名雪はただの光小さな玉

を気に入りそれをプレゼントとしてもらった。祐一は、名雪のそんな様子について「お前もあゆみたいに

変な奴だなあ。」と言うと、表情を変えた名雪が「祐一あゆちゃんの事を困らせたら駄目だよ。」と発現

する。意図がわからない祐一は、理由を尋ねるが決して名雪は答えようとしなかった。

 夜自宅で眠っていた祐一は、7年前あゆと一緒に遊んでいた夢を見ていた。(多分)あゆは、いつもの

ベンチで手作りのクッキーをプレゼントしたり(味はまあ大体わかるでしょう、うぐぅですから)祐一が

一番お気に入りの場所に一緒に出掛けたり、本当に仲良く遊んでいた。そして次の日の約束をして

別れるのが、10歳の頃の恒例行事になっていた。目を覚ました祐一が、ベランダに出ると同時にあゆも

出て来た。そこで祐一は「お前7年前の事どれぐらい覚えている?」と質問すると、あゆは「ところどころ

祐一君と毎日会っていたのは覚えているけど。」と完全に覚えている訳では無かった。それでも「7年

経ってもカチューシャはここにあるし、僕は祐一君の前にいる。これってすごい事だよね。」とあゆとの

事を覚えていない祐一を慰める様に言った。

 翌日学校が終わるとあゆと思い出のベンチの前で会った祐一は、あゆと7年前の思い出を話していた。

すると「お前探し物は見つかったのか?」と尋ねる。あゆは全く探し物が見つかっていなくて、手がかり

すらなかった。見かねた祐一が「じゃあ俺が一緒に探してやるよ。」と買って出た。しかし必死の捜索の

甲斐も無くまたベンチに戻って来てがっくりと座るあゆは、祐一と一緒にいた頃の事を振り返る。

 当時あゆは、母親がいなくなり1人で泣いていた。そんなあゆに声を掛けて慰めたのが祐一で、その

事は鮮明に覚えていた!そして「祐一君目の前から大切な人がいなくなった経験ってある?」と尋ねる

あゆは、驚く祐一に「僕はあるよ、どうする事も出来なくて無力な子供である事を嫌というほど思い知ら

された。僕が出来る事は、ただ大切な人のお母さんの名前を声が枯れるまで叫ぶ事だけだった

あんな経験したくないよ祐一君そんな経験ある?」と涙を流しながら問いかける。祐一も街に戻って

来て出会った真琴・舞・栞との出来事を思い出し「あゆ栞は、栞はもう・・・・」と呟きながら顔を覆う!

(栞はやっぱり死んじゃったと思ってるのかな?)

 祐一の様子の変化に必死に声を掛けるあゆは、立ち上がった祐一に追いかける。そして立ち止まった

ところで「祐一君にもあるんだ。大切な人が目の前からいなくなった経験が。」と言った。そして涙を

流しながら「目を閉じて僕も目を閉じるから!」と要求するあゆと祐一は、互いを思うようにキスをした。

 あゆと祐一は、互いに同じ経験をした事をきっかけに急接近!名雪の想いはどうなるのか?


kiss
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