霧&浩樹

 今週は、浩樹と霧が急接近するお話。普通なら浩樹・エリスで決まるのが通常の流れなのにどうやら

霧エンドに向かっています。また霧と浩樹が2人っきりになりますが、一途な霧を後押しする先輩の紫衣の

活躍もスパイスとして凄く良かったですね。やっぱりこの作品面白いわ

 霧は仙台で行われる1年目の教師対象の研修会議に出る事になった。浩樹も勉強になるから同行するように理事長代理の紗綾から言われる。そこで自分の教科の指導方針などのレポートを5分程度発表する事になっており、前日は徹夜でレポートを仕上げ、新幹線の中で練習していた。(慎一郎からのお誘いを断ったし)練習の成果もあって無事研修も終了しました。霧は、終わったら「全然大した事なかった」なんて言っているし調子いいなあ。帰りの新幹線の出発時間もまだ先で、浩樹と霧は仙台名物の牛タンを食べに行く事になった。霧はレポート作成に協力してくれた紫衣に終了報告の電話をしていた。紫衣は「日帰りで帰る

と言う霧に「泊まっていけば、これは神様がくれたチャンスかもよ。とにかくチャンスはやって来た時にバシッと掴まないと。もう後悔したく無いんでしょ。」と言って霧を後押しする。「そんな事言ったって」なんて言っていたけれども、本心はやっぱり・・・・・・・!

 夜になりタクシーで仙台駅に向かうが事故に巻き込まれて、最終の新幹線に乗り遅れてしまう。結局2人は、仙台で一泊する事になった。しかしどのホテルも満室で、結局見つかったのがおんぼろ旅館「おぼろ」

だった。その旅館は、宮崎アニメに登場しそうな老婆が一人で経営していた。そして部屋に案内されると

ふとんが2つ敷いてあって準備万端って感じでした。苦笑いする2人はとっても初々しいですね。(もともとエロゲー原作だからそういう展開になるのが普通なんじゃないですか

 まあ2人はまだそうゆう部屋に泊まる事は出来ないので、部屋を別々にしようとする。ただその部屋がやばい雰囲気の部屋でローゼンメイデンと地獄少女を足して2で割ったような日本人形があるし、天井にはシミがあったりと怖がりの霧には地獄の様な部屋でした。ただ怖がりの霧にとっては希望通りの展開なります。

お互いが顔を赤くし合っていますし完全に意識してますよこれは!風呂から上がり夜空を眺めていると互いの姿が陰になり、これはいい雰囲気になったと思ったらエリスから電話があった。(エリス空気読め!まちがい犯さないでよってまちがいの意味もわかってるか

 エリスからの電話の後2人は、それぞれの部屋に分かれて寝る事になりました。霧は自分を後押ししてくれて紫衣に「先輩また駄目みたい」と弱音を吐く。ただチャンスはやって来るものです。霧は寝ていると女の子の泣き声が聞こえて「キャー」と叫びやって来た浩樹に泣き付く!恐怖の源になった人形を自分の部屋に置いて来たら霧は寝ていました。そうしていると霧の携帯に紫衣から電話が入る。その電話に出た浩樹は

「霧いや、桔梗さんの同僚で、桔梗さん眠ってしまって」と他人を装うが、紫衣にはばれていた。

 紫衣は「あなた気付いているんでしょ霧の気持ち、あの子はずっとあなただけを見てきたのよ。答えを出すのはあなただけど、一途にあなただけを見てきた。霧を受け止めて上げてね」と言う。その言葉に反応して

手をつないで朝を一緒の部屋で寝ました。(エッチは無しですよ)ただここまでたどり着くまでは、老婆の孫の芝居もありました。(怖い顔していい仕事するじゃないの本当に)果たして浩樹の出す答えはどうなるのか

エリスエンドになるのか霧エンドになるのか楽しみですね。