イギリス人のウインブルドンチャンピオンが誕生。

マレーおめでとう。


あらためて去年の五輪のあのプレッシャーを克服したのは、

彼の中でめちゃくちゃ大きかったんだろうなと。


強くなりましたよね、ほんとに。

今イギリスはサッカーW杯勝った並みの大騒ぎじゃなかろうか。(笑)



でも決勝を見ていて、

凄まじいショットの応酬、長い長いラリーは確かに見応えあるけど、

もうサーブ&ボレーの選手がウインブルドンを勝つことはないのかと寂しくもあったり。


だからなのか、昨日妙にイバニセビッチが懐かしかったんですよね。

あとエドバーグとかベッカーとか(解説にお名前を発見して懐かしかった)、

もっとさかのぼってマッケンローとか(彼も解説にお名前発見)、

そしてヘンマンも。


昔からサーブ&ボレースタイルの選手が好きなのもあるんでしょうが(フェデラーは全方向の万能選手なので別格)、

私はどうしてもマレーにはヘンマンほどの熱は持てなくて。


野球選手やサッカー選手もだけど、

凄いと思ってもファンになるわけじゃないし、

田中まーくんなんて何百回凄いと思ったか知れないけどファンになったことは一度もないし。(苦笑)


人の好みとは面白いものですよ。



ジョコはお疲れさまでした。

さすがの彼も準決勝の激闘の後の、全方向敵の決勝は厳しかったか。

そう思うと、去年あの環境で勝ったフェデラーのメンタルに今更ながら感服。






これで男子テニスはまた一段違う段階に入りそうです。

デルポルト素晴らしかったしね。


この後の大会、そして来年と新しい格付けが出来上がっていくのかもしれません。