「THE FINAL」
このタイトルをみただけで泣いてしまった。
最後のレースが行われたプレミアムカップ最終日。
初めて車で行ってきました。
9時半ころに到着しましたが、第1駐車場は車でいっぱい‼️
朝練時間にこんなに賑わってるのは、数年前のSS以来でしょうか
船橋オートにはほとんど仕事で行っていたので、最初から最後まで客席でレースを観戦するのは2~3回目かな?
1人男の子が混じってますが(笑)
左から
私&息子
元浜松レースビーナス・ありさちゃん
最近活躍しまくっている千鶴ちゃん
オートレースモバイル・まっすぅ
飯塚オート勝利の女神・AKIちゃん
美人揃いで目立つ目立つ(笑)
たくさんのファンの方に声を掛けられていました❤️
(私にも声を掛けていただき、ありがとうございました)
最後の日。
1つのレースが終わると、選手がヘルメットを取ってファンの皆様にご挨拶をしていました。
どんな気持ちでレースをしていたのでしょうか…
多くの選手がファンの皆様に泣きながら手をふっていました。
途中、ラストランをした選手のスピーチもありました。
池田選手、マイクを持つ前は必死に涙をこらえているシーンがありました。
このシーンは忘れる事は出来ないでしょう。
見ていた私も、思わず涙が溢れました。
食堂などのお店にも長い行列。
車券を買う窓口も大行列。
美味しそうに食べてましたよ!
途中、私はユーストに出演させていただきました。
飯塚将光選手のお話を中心に、私からは坂井宏朱選手のお話も少しさせていただきました。
オートの歴史に名を連ねた偉大なるレーサー達。その中でも多くがこの船橋オートで育まれていたんですね。
時間と共にレースも1つ1つ終わっていきました。
泣いても笑っても、もうこれが最後となる優勝戦。
船橋オートの文字の入った車券。
的中してもしなくても、持って帰るつもりで買いました。
選手の登場に、ものすごい歓声と拍手。
また更に涙が溢れました。
レースは永井選手と青山選手の一騎打ち。
周回を重ねていくほど、客席からは大歓声
が。
ゴール後の永井選手、ガッツポーズがあって最後は天を仰ぐシーンも。
様々な思いがあったと思います。
永井選手は背筋を伸ばし、凛とした姿で臨んでいるように見えました。
客席からは鳴り止まぬ永井コール。
インタビューやご挨拶のコメントは、ゆっくり…そしてハッキリと1つ1つ大切に話されていました。
今節斡旋されていた選手の他に非斡旋の選手も駆けつけ、斎藤努選手、永井選手を筆頭にボードを持って、コースをゆっくり歩いて最後の挨拶をしていました。
選手、スタッフ、ファン。
船橋オートに携わった全ての人が一体になった瞬間だと思います。
式典後はコース内に入ることが出来ました。
選手はこのスタートラインに立って、大時計が動くのを待っていたんですね。
フライングがあった時の赤点灯に加え、1~8の数字も点滅。
この時、全ての数字が点滅していました
選手の皆さんはみんな笑顔でした。
息子にもハイタッチしてもらいました❤️
南船橋駅を降りて、船橋オートまでの道のり。
たくさんの資料と、お弁当と、ロッカーで動き回るためのスニーカーを持って、緊張しながら1日の流れを頭に駆け巡らせて、てくてく船橋オートまで歩いていました。
船橋オートのゲートをくぐってから
「この直線距離、長いなぁー。」なんて思いながら歩いてたりもしてました(笑)
仕事が終わったら
「終わったぁー!脚パンパンだなー。
でも良いレースだったな!式典の大歓声、すごかったなー!」
と、1日を振り返りながら南船橋駅に向かって歩いてたりもしてました。
初めてのロッカーレポートで慌てたり。
式典MCで緊張しまくったり。
選手とのトークショー、お笑い芸人さんとのイベントで笑ったり泣いたり。
ゆるキャラと絡みまくったり。
妊娠中でもテンションハイになって動き回ったり。
私も船橋で育ち、たくさん勉強させていただきました。
オートレースが生まれた場所。
たくさんの名勝負が繰り広げられた場所。
選手を始め、場内のスタッフさん、美味しいご飯を作ってくれた食堂のみなさま。などなど!!
数えきれない程の人が、船橋オートに携わったと思います。
船橋オートレース場。
65年間、本当にお疲れ様でした。
たくさんの想い出、感動を本当にありがとうございました!!!
これからは川口、伊勢崎、浜松、山陽、飯塚の5場。
今まで以上に、もっともっと盛りがりますように!!
私も応援し続けます!!