妊娠適齢期に二次障害で大変だったり、生活に精一杯。
一方で、いつか子供はできるだろうと楽観していたけれど、卵子の老化ということを知り、検査を受けたら不妊症と分かりショックを受けたことや、実際の不妊治療についても具体的にお話くださいました。
そして印象的だったのは、発達障害と不妊は
見た目では分からないこと。
カミングアウトが難しく、打ち明けたところで、
不用意な言葉や励ましに傷つく。
という共通点があるとのお話でした。
二重のマイノリティを背負うことになるのです。
その他にも、食事や栄養面などで気をつけるべきことなどをお話くださいました。
なかなか聞くことができない、リアルで貴重なお話の数々でした。
講演会後の交流会では、参加女性さん達から婦人科系の不調についてや、なぜか支配的な男性に苦労させられるなどのお話も出ました。
女性同士でないと話せないような話題は多いなと感じましたし、時間が全然足りなかったので、また引き続き、こういった女性限定交流会は実施していきたいと思います。
講演者さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。