私たちが口にする油は、
大きく下記の2種類あります。
・脂→低温で固まる=飽和脂肪酸
・油→低温で固まらない=不飽和脂肪酸
人の身体には、
脂肪そのものの形では
蓄えることができず、
炭素、水素、酸素でできた脂肪酸という
化合物で蓄えられます。
脂肪酸には下記の3種類があります。
【飽和脂肪酸】
→バター、鶏、肉などの多く含まれる
【一価不飽和脂肪酸】
→オリーブオイル、菜種油、サフラワー油に多く含まれる
【多価不飽和脂肪酸】
→魚に多く含まれる
低温で固まらない魚の油は、
血液をサラサラにする働きがあります。
では、魚だけ食べていればいいのか、
というとそうでもないようです。
魚の油は酸素と相性がよく、
酸化が激しいようです。
活性酸素が大量につくられる、
ということです。
活性酸素は殺菌力が強く、
細菌やウイルスをやっつけてくれますが、
活性酸素が増えすぎると、
正常な細胞を攻撃してしまうようです。
かといって肉ばかりでは、
身体に別の問題が出てきます。
しかし、魚の油はあまり摂れてない、
現代の食生活で、
という方が多いようです。
バランスが大切になります。
第6次改定日本人の栄養所要量では、
飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸を
3:4:3の割合を目安に摂取するよう、
推奨しているようです。
参考にしてください。
診療時間
午前 9:00~13:00 ※(水・土曜9:00~14:00)
午後 15:00~19:30
定休日
日曜・祝日/水曜土曜午後
ご予約はこちらから
☎ 0120-290-545
![あゆむ鍼灸院のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120525/16/ayumu-shinkyuin/25/9a/j/t02200118_0240012911992397877.jpg?caw=800)
▷アクセス
▷初回の流れ&料金
▷お客さまの声