ホームドラマ! | よかったねノート 感謝の言葉にかえて

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365日いつもこころにありがとう。
あなたがいてくれてよかった。四季のあるこの国に生まれてよかった。
季節の花々にこころ託して。
夫婦で子どもたちに伝えたい思いを、綴ります。


It's getting better. (だんだん伝わる)

TV 再放送が終了でした。

昨晩書き出して寝てしまったんです。
昨日は長男の誕生日でした。
マキマキ屋さんで結局はロールケーキを買ってきて、みんなで食べました。チョコロールケーキ
マキマキ屋さんは夫の先輩同僚氏(ってゆうのも変ですが)のご紹介でした。
私はタウン情報にかなり疎いですね。
ちょうどいいネタを夫が仕入れてきてよかったです。

堂本 剛くん主演の岡田 惠和脚本「ホームドラマ!」が再放送されていたんですが、昨日で終わりました。
ホームドラマ!」の・・・!って強調、びっくりマークっていうんでしょうか。

日付時点では今日ahaha;*なんですが。

ホームドラマ!
台詞のひとつひとつが素晴らしかった、
帰る場所があるっていいな、
最終回で「神さまに伝えてくれよな」って言うんです。
・・・抱えきれない拭い切れない悲しみを、何をしても癒されないのなら
   せめてそばにいっしょに笑い合えるような人を置いてあげてください・・・
あゆみから、伝えといてよ、あゆみがおこるとこわいんだからさ、きっと神さまも聞いてくれるよ。
・・・ん、そう思う、ん。

いっぱい出ていたな、出演のみなさん、
酒井若菜さん、ユースケ・サンタマリアさん、いしだあゆみさん、田村正和さんのお兄さんの田村高廣さん、いっぱい。

長男は出産予定日は11月5日(記憶では11/1なのですが計算上合わないので)、
経過がいろいろありまして、妊娠中毒症に胎盤早期剥離(のおそれ)、で36週から産みにかかりました。
病院内でも記録がないらしい、そのカルテは長く保存されていると思います。
陣痛室に10日間、滞在したんです。
最初は切迫流産でした、それは今でこそ言えますけれど、
薄氷の張った池、美しいグリーンの阿蘇高原ホテル、何ゴルフ場っていうのかな、
ゴルフしていたのよねうさ、如月の月にしては穏やかな温かい日、
ショートホールでワンオンしてごきげんでしたけれど、
一週間もしないうちに倒れてしまいまして多くの方々に迷惑かけてしまいました。
尽きない話です。
温泉、地獄温泉とかもよく行っていました。

そして籠の鳥生活、
妊娠初期に一ヶ月、産む前後に二ヶ月、88日間くらい入院させていただきました。
退院の決定は蛋白が出ていないことと病院内の監査(ベッド数がどうとか)だったような・・・。
それくらい病院のことにもツーカーになってしまったということです。
院長先生に伝わるように上手に看護婦さんに申し出ないと、ね。
入院中も人間関係、大切でした。
蓄尿と点滴の日々、採尿(異物が入らないように、針で)ブルル、周りの妊婦さんたちとの耳ダンボにしての「打ち明け話」の数々、
身に沁みるものでした。
「私たち一昔前だったら授からなかったわね、Ayumiyoriさん」
って言葉が残っています。

しかし、一昔前だったら、
ご商売のお宅なんかじゃ、奥さんが臨月まで階段もどかどか上っていたって言われまして、
(私も次男のときは生まれる日まで車の運転して役所に行ったくらいです、
そのまま検診、一時間で出産、車は病院の駐車場にしばらく放置)
何でも初めてって分からないから、
何でも目剥いて一生懸命でどぎまぎして、
初児って手も焼くけれどその分かわいいです。
自分も長女だから、肩入れもして。
分からないなりに夢中ってもいいもんだと今は思いますね。

我が家なりのホームドラマ!です。

描く軌跡、そこに笑顔と足跡があります。
ありがとう。


2006年、「ホームドラマ!」主題歌 by Tsuyoshi Doumoto