ソウル市内から車で1時間半ほど。

京畿道安城市にある「ソイル農園」は、「テンジャンの里」と呼ばれています。

テンジャンとは、大豆を発酵させた韓国伝統の調味料のこと。

大豆とお米の食文化は日本と全く同じなんですね〜。

さあ韓国スタイルのお料理は〜〜〜???

いよいよソイル農園の「松里(ソルリ)」でランチで〜す♪

 

どどーーーん。

多いね・・・

いわゆるソイル農園の定食の鍋セット(鍋は後から来ます)数えきれないおかず達

メニューはこんな感じ〜〜。

一番上の13000ウォン(およそ1300円)の定食セット。

しかもワゴンで運ばれておかわり自由〜〜

 

こう見えて、あたたかいお豆腐です。

毎日ここでつくる自家製豆腐!

ソイル農園は、テンジャン(大豆味噌)の里だけあって、お豆腐も大豆の味が濃くおいしいーーー。

この山菜、今回の旅で何度となく出てきてしかもシャキッとしてほのかに香りがあっておいしいので、ガイドのスヨンさんにしつこく聞いて教えてもらった。

シラヤマギクというそうな。

おいしかったーー。日本にあるのかな。知りませんでした。

ワラビのおひたし(今回の旅は5月だったこともあって、他にもゼンマイ、たらの芽など日本と同じ山菜をよく見かけました〜)

キムチじゃない白菜漬けもあるんですね。

辛くなくて、くた〜っとよ〜く使っていておいしかったーーー。

(すき焼きの翌日の白菜を思い出しました!)

チョロギ 日本でもおせち料理によく出ますね。

 

出たー!

チョングッチャンという納豆に似た味噌の鍋

まさに納豆のような香りでややクセはありますが濃厚〜〜

左がチョングッチャンチゲで、右はテンジャンチゲ。

いわゆる赤味噌のようなスープ。おいしかったーー^^

サンチュにごはんとおかずを乗せてテンジャンを付けて食べるの最高〜〜♡

 


テンジャンや清麹醤(チョングッチャン)の販売も。

大きさや容器によっていろいろ〜。

大豆とお米文化。

春の山菜。

周辺の風景も日本と変わらない春の田植えシーズンでした。

食べる素材はかなり日本と酷似していますが、

その調理法や食べ方の違いがおもしろいですね〜。

大豆たっぷりの韓国伝統料理、ヘルシーおいしーーーでした〜。

京畿道安城市にある「ソイル農園」は、ソウル市内から車で1時間半ほど。

2600個の甕が並ぶ風景は感動的圧巻で是非おすすめです〜。

世界遺産もグルメもたっぷり!韓国・京畿道ツアーズwith食べあるキング に行ってきました!

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旅の参考にご覧になってね♪

 

つづく

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9/24(土)12:10〜

ツーリズムEXPOで食べあるキングたちと京畿道グルメ!旅の報告トークをします!

また

9/25(日)11:00〜

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旅と食、フードツーリズムについて、FANバサダー@ベジアナトークします。

よかったら来てね。

 

 

ベジアナ@あゆin 韓国・京畿道