2018年も、残すところあと2日となりました。
今年こそは!と思って、何も変わらないまま1年が終わり
来年こそは!!と、強く思っても、結局何も変わらないまま
また1年が終わっていきます。
ということを、私は繰り返してきました
そもそも、「どうなりたいのか」
ということが明確ではなく、
なんとなく成功している感じの
周りのイメージに影響されていました、多分
アウシュビッツでのこんな出来事があります。
第2次大戦時、大量虐殺が行われていました。
ユダヤ人が収容所に捕らえられて、
毎日たくさんの命が奪われていました。
その中でも、生き残った人々がいました。
その生き残った人々というのは、
明確な目標を持っていて、
それを見失うことなく、生きる希望を
持ち続けていました。
亡くなった人々は、 「ここから逃れたい、生きて収容所から出たい」
生き残った人々は、「ここから生きて出られたら○○をやりたい」
と、最後まで自分の目的を持ち続けていた
ということです。
私は、このことを知ってから、「漠然となんかいい人生を歩みたい」
というのでは、いつまで経っても何も変わらないんだ
ということが、はっきりと分かりました。
そして、
「なぜ、そうなりたいのか?」
と、問うのではなく
「何のために、そうなりたいのか?」
と、問うことで過去(の失敗)ではなく、
未来に意識がフォーカスするので、
前向きに考えることができる、ということも知りました。
そして、「何のためにそうなりたいのか?」を知るためには、
徹底して「そうなりたくない」「やりたくない」「望まない」ことを
明確にする必要があるなーと痛感しました。
そして、「こうなりたい!」ということが明確になったら
「予祝」
しようと思いました
前祝いの法則
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私は、なかなか「楽しい未来」というものを
想像することができません。
今と今までがあまりに苦しすぎて・・・
でも、それでは、また苦しみを引き寄せてしまいます。
ココから抜け出したいので、
そのためのきっかけになればいいなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。