ゴールデンウィークも明けましたが、
私がゴールデンウィーク直前に
行った鹿児島のことをようやっと
(少しですが、)書きますね。
というのはウソです、かなり長いです
(↑鹿児島空港)
クラシカルバレエフレイスの
徳田玲子先生と美里先生、お迎えに来てくださり
霧島という有名な温泉地にある
『妙見石原荘』という
温泉ホテルレストラン…?
(長ったらしいよび方でスミマセン)
にて、ゴージャスなランチをごちそうしてくださいました~。
私、やや緊張気味だったせいもアリ
写真を撮ってないのですが、
こちらをご覧ください。
www.m-ishiharaso.com/ -
温泉にも浸かれるということだったので、
パパッと、15分くらい、浸かり、
旅の疲れを癒させていただき
先生のお宅・スタジオまで先生がお車を運転してくださいました~♪
お宅についてからは少しのんびりさせていただきながら
テイ―タイム
ラデユレのマカロンは
私が羽田空港でお土産用に購入したモノ、
ステキなチョコレイトの詰め合わせは
マカロン↓ チョコ↓
仙台の左右木バレエの左右木健一先生から
フレイスあてに届いていたモノ。
左右木健一先生と私も古い友人なのですが
彼は、今や
とてもとてもご立派になられて
『ケンちゃん、』なんて
昔ながらの呼び名で
呼ばせていただいてますが、
バルナコンクールの審査員
もされているんですよ。
そして、こちらフレイスバレエさんのウェブサイトの真ん中に写っておられます。
さて
今回私が依頼を受けたワークショップは
≪バーオソル―00とバレエで1レッスンにまとめたクラス≫
それぞれ(小学生クラス用&ジュニア~大人クラス用)に・・・
ということでしたので
BAS-00をかなり簡素にする工夫をいたしました。
夕方5時30分からの小学生クラスですが
バーオソル-ゼロゼロ、の、地味なエクササイズを
子供ちゃんたちが、退屈に思わないかなぁと、
少し不安でしたが
皆さんとても理解が早く、
じっくりの指導に合わせて
ちゃんととついてこられ、
十分な手ごたえを感じました。
うつぶせ寝のターンアウトの時の足の伸ばし方は
初日より2日目の方が感覚が早くなっていましたし
ウエストの後ろ側を反らせないように立つこと
の重要性と難しさ に直面しながらも
十分真剣に取り組んでました。
バーレッスンでも
順番をすぐに覚えて
賢かったです。
最後の3拍子のアラベスクソーテ
やピケターンなども
頬が高揚しながら、
みんな、
途切れることなく
ドンドン出てきてくれて
素晴らしかった。
今思い出しても楽しさが甦ります。
7時半からのクラスは、
初めてBAS-00をやるとは思えないほど理解が早く、
東京で普段やっている内容より、
少し進めることが出来ちゃいました。
25人…以上はいたと思いますが
皆さん大変積極的に位置についたり
明るい表情でレッスウンを受ける。
大変好感が持てる生徒さん達です。
アタリマエナことですが
こういうアタリマエナことこそが
バレエを習う中で身につけるべき一番大切なことだと思います。
バレエのレッスンにおいて
何が面白くないのかわかりませんが
≪つまらなそうな表情≫、
な人がときどきいるものですが
それは、最低です。
ヤル気がなさそうに見えたら、
その場で、
≪家に帰った方が良い≫
あるいは
≪公園で、良い空気でもすったら?≫
と、言われてしまう対象です。
よく、中2病 とか言って、
ふてぶてしいのは仕方がない・・・・と、
擁護する意見があるかもしれませんが
中学生に限らず、
大人でも、
義務教育でもないバレエ
のレッスンをしている時に
ツマラナイならば、ヤメレバヨイ。
真剣すぎて顔が怖くなる
の
は仕方ないにしても(笑)
ヤル気がなさそう…
覇気がない、
と、言うのは別モノですよね。
ぁ、話がそれましたが、
鹿児島には
まったくそういう人が居るはずもなく、
フレイスの
美里先生・玲子先生はじめとする
関係された先生方の
子供たちを育む姿勢が
それなりに厳しくもあり・
かつ・愛情に満ちたもの・
であるに
違いないと確信し、
良い環境を築けていることの
素晴らしさを実感しました。
2日間の中で
≪中学生~大人クラス≫
初日は少し基本的なことをチェックしましたが
『Wowなんでもゴザレだな~♪』
ということがワカッタので
2日目は全体的に少しレベルアップにしました。
でも2日目に≪オトナで趣味の方≫も参加されていたので
最後のグランワルツは
初日よりややシンプルにしました。
大人クラスの方も、
ジュニアの皆さんと同じ内容についてこられて
ナカナカのものでした。
私は日頃、(東京で)大人のプロの方と
オトナ趣味の方をそれぞれのクラスで指導しているので
オトナバレエは慣れていますが、
『鹿児島の大人の方も十分レベルがあるな~』
と感心いたしました。
実は、もっと長く続くのですがとりあえず、
第一部は
ココで終了です。
つづきも見てね…・