地下に漂う私のブログの行方 | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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他のブログとは違う視点で考察していくのでよろしく。


今日は急激にブログのアクセス数が増えて何事かと思ったら

ある親切なアメンバーさんが真相を教えてくれた。



私の最新の記事が地下に貼られていたというのだ。



何だか今日は訪問者の質も量も普段と違うと思っていたら

そういうことだったのかと妙に納得してしまった。



まあこの記事に何か思う人間が地下に貼ったのだと思うが

せめて一言ぐらい断りを入れてもらいたいものだ。



私は議論するのは拒まないししっかりとコメントしてくれれば

それを削除したり隠蔽したりはしないのだから。



まあ個人ブログを晒すというのは余り褒められたものではないし

やはりモラルは守ってもらいたいと思う。



私もたまに個人ブログを引用するがその際には留意したい。



ところでこの地下スレを覗いてみたのだが予想外に繁盛していて驚いた。



私の稚拙なブログをネタにされるのは気恥ずかしいが

まあ中には考えさせられる書き込みもあったように思う。



ただコメントのほとんどは木を見て森を見ないもので

もう少し骨のある書き込みがあれば私も晒された意義があったのだが。。。



まず言っておくが私は優子が可愛くて指原が憎いとか

そんな短絡的な思考で記事を書いているわけではない。



全ての指原関連の記事を見てもらえばわかるが

そのほとんどを評価に費やしていると思っている。



厳しいのはスキャンダルの際の苦言ぐらいだろうか?



寧ろ指原や島崎を擁護し過ぎて他のアメンバーさんから

お叱りを受けるぐらいというのが現実だ。



後、勘違いしないで欲しいのは指原自身というよりも

彼女を取り巻く環境そのものに未来の危惧があるということ。



指原はまさにAKB的なシステムの中で育ち

成長してきたのは私はずっと見守ってきたからわかる。



だが問題なのはいつの間にかメディアに映る指原の存在が

どんどんと肥大化して彼女の本質が見えなくなるのが怖い。



そしてそんな彼女を後輩が見て間違った認識を持ち

劇場や握手会より横着にメディアに出ようとする風潮が問題なのだ。



AKBは未熟な子が成長する様を見守る物語。



その最終的な目標がメディアに出て名を売ることであっても

それまでの過程を省略して露出してしまえばどうなるか?



そもそもAKBなど応援する意義はなく

根本のコンセプトが毀損され廃れていくだけだ。



書き込んでいる人間の中には時代が変わったんだから

古参も古い考えを捨て時代のニーズに合わせるべきという者もいる。



だが私がそんな人間なら熱狂的な優子推しだった人間が

わざわざ麻友が優子を踏み台にする流れに乗るわけがない。



あの時多くの優子推しから猛烈なバッシングを受けた。



だが私は意思を曲げなかったしそれは未来のAKBのために

麻友が1位になることが必要と信じていたからだ。



変化を拒む組織は凋落するが急激な変化もまた劇薬だ。



そのバランスの中でどうやってAKBグループが廃れることなく

安定軌道に載せられるかというのが今後の課題だと思う。



よくAKBは王道アイドルではなく何でもありの

プロレス的要素を併せ持つグループだと言う人間がいる。



もちろんそういう側面があると思うし間違ってはいないが

実はその中心線には厳然としたアイドルの王道があった。



前田敦子も大島優子もトップにいる時は全力でアイドルだった。



それは忘れてはいけないと思う。



盲目な優子推しが指原憎しで書いた記事などとレッテルを貼られるのは寂しいものだ。



指原はこれからもAKBを牽引する大事なパーツだし

麻友と島崎も優子が去ったAKBを背負う責任と使命があると思う。



そして更に私は彼女達を脅かす若手の台頭を

箱推しとして期待しているということも申し上げておく。



今回地下に晒されたのは不本意だがそれだけ記事の内容が

今後のAKBの方向性を占う本質を突いていたと信じたい。



まあ地下に知性を求めるというのは酷な話だとは思うが

是非あの記事に対して多くのファンが考える機会になれば嬉しい。



最後に。。。



個人ブログを安易に晒しちゃダメだよ。



以上