今回の総選挙で改めて一般から認知され評価される
重要さを認識した方も多いかもしれない。
もちろん露出を増やせば簡単に人気が出るわけではないが
少なくとも認知されないものが人気がでるはずもない。
ここでまず言いたいことはAKBでは横着してメディアに
出る事だけを優先する風潮には反対だということ。
麻友はそういう意味ではまさに現場での魅力によって
多くのファンを魅了したまさに理想像なのだ。
劇場公演やライブの彼女のアイドルオーラに
惹かれた麻友推しがかなり多いのではないだろう?
そういった意味では寧ろ麻友は横着して
メディア露出する例に当てはまらないと言える。
寧ろしっかりと積み上げて外に出ていく
AKBのコンセプトそのものを体現していると思う。
ここで本題だが今後どうやって麻友が一般的な
認知と評価を受けられるかを私なりに考えてみたい。
当然変えてはいけないものと変わらなくてはいけないものがあり
その分別はしっかりとつけなければいけないと思う。
一般受けを狙う余り本来の麻友のアイドルの魅力に
惹かれたファンたちを置き去りにしてはいけないからだ。
だから今までのAKBやソロでキラキラと輝いている
麻友の魅力はこれからも磨いていって欲しい。
そして何より彼女は女性子供に絶大な人気があるし
これは誇っていいことだと思う。
それはある種純粋な清廉潔白さとして彼女が
持っているイメージそのものだからだ。
では一方で外向けの渡辺麻友はどうしていけばいいか?
ここには寧ろ強烈なギャップを示してみてはどうだろうか?
それは大人の美しい女性としての麻友だ。
所謂アイドルのまゆゆとは対極の渡辺麻友を確立するのだ。
私が彼女をよく描いていると思う雑誌にSweetやUTBがあるが
ここに出てくる麻友はまさに大人の色気をもつ美人の彼女だ。
これを会社の人間に見せると皆肯定的な評価をするし
誰もAKBの麻友だとわからない事もしばしばだ。
一般のアイドルへの評価は残念ながら低いし
そこからファンになってもらうのは難しい。
アイドルに興味がなかった私も麻友にたどり着くのに
珠理奈->優子->麻友と遠回りしてようやくなのだから。
だが上記の美しい麻友は容易に一般層の関心を誘うだろう。
是非尾木プロも外仕事はソロアーティストの麻友と平行に
こういった大人の色気を持つ渡辺麻友をプロデュースして欲しい。
後は彼女のイメージ戦略としてもうひとつある。
2次元キャラで3次元に興味がないというイメージは
決して大人の男性の興味を引くことはないだろう。
来年20歳になる麻友はもはやこういったキャラから
脱却するときだし年相応に異性について語ってもいいと思う。
彼女自身今は仕事が楽しくてそれどころではないだろうが
やはり異性に興味を持つことは当然の感情だからだ。
殊更アピールする必要はもちろんないし恋愛禁止条例のあるAKBでは
余計な詮索をされないような心がけは必用だと思う。
だからあくまで自然体で一般の男性層に受け入れられる
イメージを構築していくべきだと考える。
もうひとつ言うと彼女の外向けの優等生な発言がある。
これはもうその人の特質だし中々変われるものではないが
うまくいつものぶっとびまゆゆを引き出せるといいと思う。
指原などがいつも側にいて暴走する麻友を
受け止めてネタにしてくれると有難いのだが。。。
彼女は何か話を振られた時によく口癖で
「なんですかね~」「なんだろう~」と言う。
最近は珠理奈にまでこの口癖が伝搬していて笑ってしまった。
これは彼女自身の完璧主義な部分が失言を回避するように
自己防衛として表出している表れだ。
要するに空気のように言葉を吐けないのだ。
いつも頭の中で整理して最大限問題ない発言を
探し出すためあのような口癖になってしまう。
だが少し肩の力を抜いてみるのもいいかもしれない。
麻友は基本賢いし礼儀正しいので少しくらい
砕けた話をしても相手の心象は悪くならないのではないか?
そこは上手くバランスを取りながらTPOをわきまえて
うまく自分を表現する方法を学んで欲しいと思う。
長々と私が考える麻友のプロデュースの方向性を語ったが
もちろん多くの麻友推しにはそれぞれの考えがあるだろう。
そして何より麻友自身の意思が最優先だ。
これから彼女がどうなっていきたいのかしっかりと
自分自身で決断してその道を突き進んで欲しいと思う。
その先にきっと覚醒した麻友の姿があるはずだ。
それでは、また。
以上