犠牲的精神 | 自分らしさを追求する女性セラピスト  Hitomiのブログ

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女治療家ひよっこダンサーがお伝えする「できる女」の作り方

こんにちは、Hitomiです。

何で例えようか迷いましたが、
『職場』が1番わかりやすいかな?


あなたはこんな人ではありませんか?

また、
職場にこんな人いますか?
上司でも同僚でも構いません。

少し変わったお偉いさんが来たり、頼まれた仕事が終わってない同僚や、失敗してしまった後輩がいたり、ややこしい上司がいたら…

仕方がない、私がお偉いさんの相手をしよう。

仕方がない、手伝うから一緒に仕上げよう。

仕方がない、私が尻ぬぐいしとくから任せときなさい。

仕方がない、私がうまく上司に取り合っておくよ。

仕方がない、私が全部引き受けるよ。


そうして毎日遅くまで頑張って、

ある日体調を崩して、それでもなんとか出勤し
あなたはとんでもない失敗をしてしまいました。

周囲は体調を崩して動きの鈍いあなたをまるで足手まといかのように見ています。
場合によっては軽蔑すらしている人がいます。

あなたはどんな気持ちになりますか?

『誰のためを思ってこんなことになったとおもってるの?!』

『私がこんなにみんなのためにやっているのに!』


…これは、職場での例え話でした。


では、これが体内で起こっていると考えるとどうなるでしょうか。


"変な食べ物や蓄積したストレスで血液が汚れると、血液中の毒素を吸い取り、自ら犠牲をかってでる細胞がいます。


仕方がない、俺が引き受けよう。
毒素をどんどん吸着してやろう。


しかし、そうして犠牲になった細胞の姿を、周囲の目はそのいびつな姿しか見ようとしません。場合によっては軽蔑のまなざしを向けます。

『誰のためを思って、こんな姿になったと思ってるんだ!』


…これは、がん細胞です。

がん細胞とはおそらく、こうしたやるせない気持ちの塊なのです。

『俺がこれだけの思いをしてみんなのためにやっているのに!』

そうした気持ちが起こるたび、体内では、がん細胞がひとつ、またひとつ産み出されていきます。"

おのころ心平 著
病気は才能       より


あなたのそのポリシーは、正当なものです。何も間違ってはいません。

しかし、あなたを取り巻くその環境では、それは本当に必要とされたことなのでしょうか。

周りと調和していたのでしょうか。

あなた自身のココロとカラダは、それで健全だったのでしょうか。


病気になったら、
あなたの生活、性格、環境を見直すチャンスかもしれません。



がん細胞になる前に。


Hitomi