手にした瞬間が勝負!モノを「活かす」収納 | 片付け講師・ 実家片づけアドバイザー渡部亜矢 実家の片づけ 紙モノ整理

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実家の片づけ講師・渡部亜矢@実家片づけアドバイザー『実家の片づけ 親とモメない「話し方」』「『60歳からの「紙モノ」整理』 『人生が整う片づけの基本』親の家・防災につながる生前整理・安全・健康に暮らせる片づけを心理的にアプローチ


モノは、ころがっているだけだったら、
どんなに高価なモノでも、
ただの不用品、景色の一部になってしまいます。

 

モノは、
そこに暮らす「人」のために、活かされてこそ、
存在価値がありますね。


モノのための収納ではなく、
暮らす人のための収納、モノが活きる収納

にするためには、
どうすればいいのでしょうか。

 

 


モノの整理収納に欠かせないのが、実は判断力


モノをどうふうに、
どのくらいの頻度で使うのかによって、
収納する場所が決まります。


ですから、

新しいモノを買ったり、いただいたりして、
自分の手元にモノがきたときに、
使う頻度を判断していく必要があります。


モノが手元にやってきた瞬間が勝負!
その瞬間、
収納場所=モノの指定席が決まります。

 

たとえば、


   毎日使うモノなら、リビングの「超ファーストクラス」の
   サイドボードへ。


   2-3日に一度しか使わないモノなら、引出しの中段へ。


   思い出の品や記念の品なら、1か月くらい飾って
   楽しんだ後、押入れできれいに保存しておこうetc.…



など、ご自分の生活スタイルに合わせて決める
「判断力」がポイントです。


モノが手元にきた瞬間に判断する「クセ」=「習慣」をつけておくと、
モノを買う前に、「自分はどのくらい使うのか」を
熟考してから買うようになります。
ムダ買いも減りますね。
ここまでくると、お片づけ上級者です。


モノを「活かす」収納して、より快適に暮らすために
モノを手にした瞬間ごとに「勝負」して、
お片づけ力を日々磨いてまいりましょう。


 


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片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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