すぐ揃うけど忘れがち！お役立ち防災グッズ・ベスト３

もうすぐ9月1日・防災の日。
地域や学校で、訓練が行われることでしょう。

常備品をチェックしたり、
防災リュックの中身を点検している方も多いと思います。

身近にいつもあるけれど, 忘れがちな防災グッズをご紹介します。

★すぐ揃うけど忘れがち！　お役立ち防災グッズベスト３★

1　　耐水性のメモ

防災というと、私たちは３・１１の影響で
地震をまっさきに思い浮かべてしまいます。
けれども、災害は地震だけではありません。

これからの季節、
年に一度は遭遇する台風に一番気を付けていきたいものです。

電気がとまって携帯も使えなくなったら、
アナログで使えるメモは必需品ですね。

とくに台風の時期にオススメなのは、水濡れに強いメモ帳。

これから新しく買うのでしたら、ご一考の価値ありです。

￥504

楽天

アウトドア用の本格的なものもありますが、
いまは安価なものも、出回っています。
100円ショップでも類似品があります。探してみてください。

家族の写真や証明写真などを
このメモといっしょに持ち歩くと、役に立ちます。

耐水性のペンもセットにすることも、忘れないでくださいね。

２　ドアストッパー

地震の時に、逃げ道を確保することは、みなさんよくご承知のことでしょう。

ドアストッパーは、、
しっかりとした素材のものがおすすめです。

地面とドアの間に高さがかなりあるお宅もあります。
ご自宅にあったものを、購入されることをお勧めします。
使いづらいと思ったら、買い直されたほうが、安全です。

ドアストッパーは防災リュックに入れるモノではないので、
つい後回しになってしまいますが、防災に欠かせません。

ぜひ、これを機会に、玄関ドアをご確認ください。

３　レジ袋

レジ袋は、万能選手。

買い物したときに、エコを意識して、
レジ袋を断るときに使えますが、それに限らず
いろいろなことに使えます。

・雨水からモノや人を守る
・汚れたモノを入れる
・モノを入れて運ぶ

そのほか、けがをした人を助けるときにも役立ちます。

包帯がないときに、三角巾替わりに手をつったり、
巻いたりすることもできます。

消防士さんからうかがったのですが、
出血している人を助ける時はたとえ知っている人であっても、
災害時は原因が不明なことが多いので、
直接血は触らないほうがいいそうです。
緊急のときは、レジ袋の上から出血箇所を押さえて、
止血するとよいそうです。

レジ袋は、三角折りをすると、
小さくなりますから、
バッグに1枚、入れておいても、かさばりません。

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防災グッズは
いつ、どのように使うかが、ポイントとも言えますね。

防災セットを買うこと＝防災というわけではないですが
少しずつ、安心につなげていきたいものです。

身近なものから整えてまいりましょう。

片づきますように。

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