映画「神秘の法」に登場する敵役の「タターガタ・キラー」ですが、その名前の響きに妙な懐かしさを感じていました。
「知ってる…
この単語、昔どこかでいつも聞いていたような気がする…
でも、何かが違う。
『キラー』が違うんだよなぁ…」
なんてことを、ここのところずっと思っていました。
で、昨日、映画をもう一度見たくなりまして、妻と鑑賞しておりましたら、急に「タターガタ・ダルマ」という言葉が脳裏に響きました。
「それだ！ タターガタ・ダルマ！
凄く懐かしい！
いつも聞いていた言葉、
あるいは、自分が愛用していた言葉！
これ、絶対に過去世の記憶だ！」
先日、友人に下記のことを教えて頂きました。
「タターガタ（Tathagata）というのは、
修行を完成した者の一般的な呼び名であって、
仏教以前より諸宗教を通じて用いられていました。
これが後に『仏陀』の称呼となり、
大乗仏教においては、諸仏の称呼となったのです」
「すると、タターガタ・ダルマも、
きっと古代のインドで使用していたサンスクリット語に違いない！」
ということで調べてみました。
あ、
ありました！(ToT)
つまり、タターガタ・ダルマは、「仏陀が説く法」のこと。
「ああ、やっぱり自分は、古代のインドに生まれていて、
仏陀の教えを学んでいたんだなぁ…」
と、根拠もなく（あるのかな σ(^_^;)?）感涙する今日この頃であります。（＾＾；
合掌…。（_ 人 _）
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