63、お経の功徳・質疑応答 | 綾小路有則のスピリチュアル・レポート

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おはようございます。


今日は、スピリチュアル・レポート「お経の功徳って … ( ̄人 ̄)」に寄せられた質疑応答をアップさせて頂きます。



読者からの質問



「私は短気で、すぐイライラする性格です。

 そこで、イライラするときは、

 『南無妙法蓮華経』を連呼して心の乱れを整えていました。

 前回のスピリチュアル・レポートでは、

 『南無妙法蓮華経』の意味を知っていて唱えるのと、

 知らないで唱えるのでは、雲泥の差があるとおっしゃっていましたが、

 ということは、私が今までしていたことは、無駄な行為だったのでしょうか?」




いえ、いえ、いえ、いえ、


まったく無駄というわけではありません!(^^;(^^;(^^;



「南無妙法蓮華経を唱えるだけで、人生全てうまくいく」


と安易に解釈することが危険なのであって、心のマネジメントをしていくための手段としてお経を唱えるのでしたら、心を落ちつかせる効果はあるでしょう。


たとえば、レポート「お経の功徳って … ( ̄人 ̄)」では、「南無妙法蓮華経」の意味を現代的にわかりやすくするために、


「私は、仏さまの教えを勉強します!」


と意訳してみました。


ということは、「南無妙法蓮華経」を連呼することは、



「私は、仏さまの教えを勉強します! 私は、仏さまの教えを勉強します!」


と連呼することに値します。


どういうことかと申しますと、皆さんは受験勉強をしていて、
今一つ気分が乗らないときに、


「よっしゃあ~、集中するぞ━━━ !p(^-^)q」


と自分にカツを入れて、猛勉強した経験のある方は多いでしょう。


実は、声に出して心をコントロールすることは
重要なことなのです。


なぜなら、
言霊(ことだま)には「力」があるからです。


ですから、南無妙法蓮華経」を連呼することによって、心が穏やかになっていくことはありえます。


また、人によっては、
南無妙法蓮華経」と唱え続けると、体が暖かくなったり、頭がすっきりする不思議な現象が起こりますが、そういった方は、過去世で「法華経」を読誦して精神を清める修行をしていたのかもしれません。(その可能性は否定できません。)


しかし、そういった効用のみで満足してしまってはもったいないです。


もし、お経をきっかけにして
心が落ちつく現象が表れましたら、もう一歩踏み込んで、反省をする習慣も取り入れてください。


「反省をする」というのは、単に「ごめんなさい。(>人<)」と反省するのではなくて、1日の終わりに自分の「思い」と「行動」を振り返ることです。


たとえば、



◎ 今日、自分はなぜイライラしたんだろう。


◎ なぜ、Aさんの言葉には反発心を覚えるんだろう。


◎ なぜ、今日は怒りの思いをおさめることに成功したんだろう。


◎ 自分はAさんへの反発心を心から反省した。

  しかし、その思いを
Aさんには伝えていないのに、

  なぜAさんは、急に優しくなったのだろう。(参考・書籍『鏡の法則』)



等々、自らの心の動きと、それに伴う環境の変化をよく観察すること。


そして、そのパターンをきちんと
記憶し、心のマネジメント法として習慣化していくことが大切なのです。


これを毎日行うことによって、



◎ 怒りっぽい性格が治る


◎ 悩みやすい傾向が治る


◎ 悩みをすぐに解決する能力が向上する


◎ 仕事能力が上がる


◎ 対人関係が良好化する


◎ 交渉力が上がる


◎ 人の気持ちが手に取るようにわかるようになる


◎ 守護霊から、かなり具体的なインスピレーションを頂けるようになる。



等々、たくさんの素晴らしいことが起こるようになってきます。


心のマネジメント法には、このような不思議な力があるのです。



合掌…。(_ 人 _)




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