3、自殺をすると、どうなるの? | 綾小路有則のスピリチュアル・レポート

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読者からの質問



「自殺した人は、自分の使命を放棄したことになりますので、

 すぐに生まれ変わるということですが、本当ですか?」



う~ん… 


ちょっと違うでしょうね。


たとえ、そういったことがあるとしても、かなり例外的な事例だと思います。


自殺者の場合、自分が死んだことすら気づかず、
本来の寿命年齢に至るまでの間、その場所で自殺を繰り返す人が多いようです。



可哀想ですが、その苦しみは、生きているときの「10倍以上」にふくれあがると言われています。 (´ヘ`;


なぜなら、霊になると感情の起伏が10倍以上になるので、苦しみも 10倍以上になるのです。


反対に、天国に上がれるような善人さんは、幸福感も生きているときの10倍以上に膨れ上がりまですので、まさに至福の時を過ごせます。


逆に地上で悪の限りを尽くしてきたような人は、10倍以上の悪の意識の固まりとなりますから、凶霊となって、何百年、何千年と地獄であばれまわります。


そういえば、映画「ゴースト」の最後の場面で、悪人が死んで、凶霊たちに地獄に連れて行かれてしまうシーンが描かれていましたが、あんな感じになるようです。







でも、天使たちの説得が通じて反省心が芽生え、きれいに心の垢を落としきれた場合は、悪魔であっても、天国に還ることが許されています。






話が少しずれてしまいました。


残念ながら、
自殺をしてすぐに天国に還れる人は、ほとんどいないようです。 (´ヘ`;


そもそも霊というのは、『思考するエネルギー体』ですから、念いの力は、人間の比ではないようです。


肉体に宿ると、念いの力は数十分の一に凝縮されます。(愛の念い、精神力、知識、智慧、喜怒哀楽、その他色々。)


肉体というのは、霊にとっては、アニメ「巨人の星」の「大リーグボール養成ギブス」のようなものです。(この例えで、わかりますかねえ…。(^^;)


ギブスをしている間はうまく動けないので、大した念いは発揮できないのですが、いざギブスをはずした途端、とてつもないパワーを発揮できるのです。







ですから、人として、愛に満ちた素晴らしい生き方をした人は、天使の世界に帰ることができますし、


自殺をしてしまった人は、憎しみや絶望感など、生前の執着が十倍に膨れ上がっていますから、「死にたい」ということ以外考えられない状態になっています。


ですから、生前時のまともな自我意識が戻るまで、数十年かかってしまうケースが多いようです。


お分かりかと思いますが、これが、幽霊の怖いところです。(^^;


思考が一点で固まってしまっているので、なかなか説得することができません。


憎しみや後悔に思考が集中しているので、
こちらが話しかけても、




「恨めしい、恨めしい、恨めしい!」


「死にたい、死にたい、死にたい!」




などと言うばかりで、話がほとんど通じません。┗(-_-;)┛


しかし、こうした死後の真相を伝えることで、自殺にストップをかける運動が、日本の宗教界で起っています。







実際、この話を本当だと思えた人は、自殺をすることの歯止めになっています。


やはり、


「死ねばすべてが無に帰し、苦しみもなくなる」


という唯物論思想が、日本や社会主義国で自殺を推進させています。


ですから、自殺率ワースト10(2005年現在)は、


リトアニア、ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、カザフスタン、ラトビア、ハンガリー、 エストニア、 スロベニア、


そして、日本となっているのでしょう。


合掌…。(_ 人 _)




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