梅雨が明けました。
気象庁から梅雨明け宣言が出た翌日、早速天日干し。
ザルに並べます。
梅干しづくりのハイライトシーンです。
なんとかカビの脅威に耐えてきた梅をようやくお天道さまに当てることができる!
これで安心。
・・・ではない。
天気予報によれば山間部では雷雨も。
平地だからといって油断はできません。
雨にあたったらこれまでの苦労も水の泡。
お隣さんに雨が降ったら取り込むようお願いしました、
で、三日三晩。
最後の一晩は露にあて皮を柔らかくします。
・・・無事できあがりましたよ。
ひと粒口ン中へ。
日向臭い塩味。
酸っぺぇ!
ま、上々のできでしょ。
常滑焼の甕に入れ保存します。
前にも書きましたが、常滑焼の甕(壺)は塩分にも酸にも強く滲みてこないから梅干しの保存容器としては最適だね。
残った大量の紫蘇はあらためて天日干し。
ちょっと手間がかかるけど「ゆかり」をつくります。
で、「ゆかり」づくりについてはあらためてご報告申しあげる予定です。
おタノシミに。