きょうの朝刊1面を見てぶったまげました。
清明上河図が日本にやってくる!!
ホントか!?
「神品」とたたえられるあの清明上河図がこの日本へ!!??
うれしい!!!
http://www.asahi.com/culture/update/1212/TKY201112120418.html
北宋の都・汴京(べんけい)、現在の開封の賑わいを描いた画巻。
縦24.8cm、長さ528cm。
描かれた人物1,643人、動物208匹。
あらゆる職業の人々、屋並み、舟。
この場面はいったいどんな人を、なにを描いているのか。
これでもか、これでもかと迫る精緻な描写、克明な表現。
日本の洛中洛外図屏風が児戯に等しいとおもわれる精妙な世界。
いま、私たちは清明上河図を目の当たりにできる。
夢ではないのか。
なんというしあわせ。
私が生きているうちにはこの画巻を観ることはできまいとおもっていました。
それができる。
日中友好正常化40周年を記念して中国政府が下した英断。
政治的な思惑が感じられるものの、いまは感謝感謝。
年が明けたら上野の山にゆこう。
きっとすごい人出になるだろう。
2時間3時間待ったとて、私は観るゼ。
ただひたすら清明上河図の世界に沈潜するのだ。
生涯の悦楽のために。