「老イタル牛嫩(わか)キ草ヲ吃(きっ)ス」とよむのかな。
私の引っ越しを祝って小鄭がタイの塩焼きをごちそうしてくれました。
うれしいな。
尾頭つきのタイの塩焼きなんてなん十年ぶりだろ、食べるのは。
誰かの結婚式の引き出物のなかに入っていたのかもしれない。
はるかかなた、記憶にさえ残っていない昔のこと。
いただきましたよ。
がつがつと。
タイの塩焼きを。
やはり、タイはうまい。
魚の王者だろな。
あらためておもいました。
そこで、表題の「老牛吃嫩草」です
そのまま読めば、「歳とった牛が若草を食んでいる」情景なんだけど、
実は「老人(♂)は若い女性を好む」とゆう意味らしい。
私がしょっちゅう若い女性のことを話題にするから、小王が私をからかってこの諺を持ち出したんであります。
私は老人ぢゃないんだけどね。
で、私は違う意味に解釈するな。
「テキトーに歳とった男はおいしいタイを好む」と。
ごちそうさまでした。