チョー簡単にウドンができた！

いや～、レーゲンスブルクにやってきて２週間。

こちらにはまだ友人もいないし、語学学校にも行っているわけでもないし、仕事があるわけでもないしで、料理をしたり、ゲームをしたり、テレビを見たり、遊んでばかりの毎日を過ごしていました。

でも、あまりにも遊んでばかりだと、それはそれで遊ぶことにも飽きてきて、そろそろ勉強でも始めようと、Ｆ田君に向かって宣言をしてみました。

すると、Ｆ田君は言いました。

「よかったなぁ・・・飽きるほど遊べて。」

・・・ハイ、ホントに(笑)。

ってことで、また次の活動に向けて、準備、ドイツ語の勉強など再開し始めた今日です。

でも、趣味のお料理は節約と日々の喜びのために、これからもどんどん頑張っていきま～す。

さて、そんな悠長な生活の今日この頃。

昨日はお昼にＦ田君が「ウドン食べたい。」と言いだしたので、以前から試してみたかった、チョーお手軽ウドンを作ってみました。

ウドンと言えば、ドイツに渡ってスグの頃、お米の炊き方もわからず、でも日本食が食べたくてよくウドンを作っていました。

あの頃もライプツィヒに来て間もなくの頃で、今と同じ、友人もおらずやることもなかったので、強力粉と小麦粉を混ぜて、何十分も捏ねたり踏んだり寝かせたりして、本格的なウドンを打っていました。

で・も！

昨日のウドンはホントに手間いらず！

捏ねるのもものの５分ほど。寝かせ時間は汁や具材を作っているときだけ

最初このレシピを見た時は、”こんなんでどんなのができるんやろ・・・？”と不安でしたが、”でも、これでそこそこのウドンができるなら、チョーラッキーじゃん”ってことで、試してみることにしたのです。

そのレシピは以下の通り。

材料　　３人分（軽く４人分）

（・・・とあるけど、うちは二人ともよく食べるので、二人で調度でした。）　　

　　薄力粉　　３００ｇ
　　塩水　　　　（塩９ｇ＋水１４７ｇ）

作り方

まず小麦粉を塩水でこねてまとめたらラップに包ん使うまで放置。

放置の間にうどん用の出汁を作ったり、具を作ったりする。

麺は粉たっぷり目でのばして、細めに切り、ゆでる。（７分）

冷やし過ぎないようにさっと洗ってどんぶりに盛り、具をのせて熱々の汁をはる。

たったこれだけです

・・・ってことで、始めてみました。

ボールで粉を合わせてこねるＦ田君。

粉と水を合わせた時は、最初まとまるまでゴムベラとか木ベラで混ぜる方が手にくっつかなくて良いです。

できた生地を５分ぐらいおいてから、のばして切ります。


生地をのばすのは、男性の方が良いですね

切ったものを茹でて・・・（７分）

ハイ、茹であがりました見た目も良い感じです

今回出汁を作るのが面倒だったので、Ａ藤さんにいただいた生醤油、かつおぶし、ネギ、ゴマ、温泉玉子（のつもりが茹ですぎて茹で卵になっちゃた）をのせていただきました

（写真はＦ田君用だから卵が２つです。私のは一つですよ、一つ！くれぐれも！！）

アップにしてみました。麺、イイカンジです

そして、モッチロン美味しかったデ～ス

麺は、よく日本のスーパーで買っていた、一袋５０円くらいの安いウドンよりは、よほど美味しいです。

Ｆ田君は、「ジャスコの２階にあった”はなまるうどん”の麺と似てるなぁ～。」って言ってました。

全然ＯＫ

こんなに簡単に美味しいウドンができるなんて、嬉し～

海外にいる皆さんも、是非試してみてください。乾麺をもどすより、よほど美味しいですよ

そして、食べきれなかったローストチキンは、身をほぐして、これまた余っていたブラウンマッシュルーム、スライス玉ねぎ、キュウリであえて、ポテトサラダにしました。これは晩御飯のひとつになりました。

ちなみには、今日の晩御飯。茄子と豚肉のピリ辛炒め。

ライプツィヒで結局使うことがなかったコチュジャンがあったので、それを使ってみたら、コクのある味になりましたよ。

Ｆ田君は丼にして食べていました。

”美味しい、美味しい”と言って、沢山食べてくれるので、毎日作りがいがあることです。

沢山食べて、しっかり歌ってね～～～

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