新しい体幹装具(DSB)が完成。

右が昨年春に作ったもの。
左が今回。


約1年半で作り替えとなった訳だけど

つまり

側弯、悪化。


もちろん、背が伸び、身体が大きくなったのもある


それ以上に側弯が悪化した。



重力に負けてる感あり。
と言うのも臥位でレントゲンを撮ると、カーブが少し改善されるから。




コロナ禍 自粛期間の影響は大きすぎた。


だって、学校も休校になった上に
リハビリも全てストップ。


運動量の激減
筋肉の硬直
しかも背が伸びて
骨は伸びても
筋肉が比例していかない


家でどんなにマッサージしても追いついていなかった。

身体にとってかなりのダメージ。


側弯だけでなく
ハムストリングもかなりのもの。
もうパッツン パッツン で ビンビン

膝が真っ直ぐに伸びない…の角度がひどくなっている。


左が自粛期間直前の今年春
右が9月。



ちなみに、お友だちも側弯が進み、春に手術することになった。

顔を合わせるたびに、お互い、はぁぁ〜と深いため息のママふたり。




半身麻痺で、左の手足しか使わない
目も左眼でしか見ないから
ますます傾く


側弯が進むと、心臓や肺などを圧迫し、呼吸や食事にも影響が出てくる。だからなんとしても、なんとしても…。



側弯対策をした新しい車椅子とこのコルセットでなんとか頑張れたらよいな。