● 「自分も子どもも無理なく前向きになるコツを学ぶ」アドラー勇気づけ講座 開催しました
こんにちは、英語教室と勇気づけ講座の講師、田中彩子です。
今日は、「自分も子どもも無理なく前向きになるコツを学ぶ」アドラー勇気づけ講座を開催しました。
今日お伝えしたのは、第8章と第11章。今までにない章の組み合わせです。
今日受講してくださったのはアドラー心理学の講座が初めての方々だったので、まずは「勇気づけとは」のご説明から。
第8章は、じっくりワークに取り組んでいただき、自分の行動は自分で決められること、イエス・バットのメカニズムなど、アドラー心理学の自己決定性について学びました。
通常、私たちが無意識に「〇〇できない」と言っていることの裏に、実はどのような真実が隠されているのか、皆さんに体験していただきました。
すぐには咀嚼できない内容だったかもしれませんが、ゆっくり時間をとって考えていただけたと思います。
目標が高い時にはどうすればいいのかなどは、NLPなどほかの心理学のテクニックも合わせて具体的にご紹介しました。
第11章は、私と娘が大好きな「リフレーミング」について。
リフレーミングについても初めて聞く、という受講者様たちだったので、ワークも新鮮な気持ちで取り組んでいただけました。
11章の学びは、育児にも本当に役立つ章です。
私自身、子どもにもリフレーミングした内容を伝えたり、小学生の娘には「リフレーミング」のテクニック自体を伝えたり、リフレーミングを育児に多用しています。そんな内容や、「失敗の受け止め方」が子どもの成長にいかに大切かなど、ほかの心理学の学びも交えながらお伝えしました。
受講生の方々は、メモを取りながらとても真剣に聞いてくださいました。
今日も欠席の方がいらして3人のこじんまりとした講座だったこともあり、時間をかけて多くのことを考えていただけたと思います。
受講生の方々が一番印象に残ったことは「リフレーミング」と「楽観主義」だったようです。これを知っておくだけでも、前向きに生きる大きなヒントとなると思います。
日常生活で、少しでもアドラー心理学の勇気づけの学びを実践していただけるといいなと思います。
今回、この2章分をお伝えするにあたって、ひとつ気になったのが、とても落ち込んだり悲しい気分になったときに、「じゃあ、リフレーミングしよう!」「楽観主義で行こう!」とすぐに気分を切り替えることだけが得策ではない、ということです。
そうやって「ポジティブの真似」をしていても、長期的には心は悲鳴をあげてしまいます。
子どもが落ち込んでいるときも同じ。「リフレーミングして、こんないいことがあるから落ち込まなくていいんだよ!」と言っても、傷ついている子どもの心には響きません。
そんな「偽ポジティブ」にならないためにどうすればいいのか?について、私の経験やほかの心理学の考え方を取り入れながら、ちょっとしたコツもご紹介しました。
受講生様のご感想は後日ブログに書きますね。
A+SMILEのアドラー勇気づけ講座は、
「子どもとより良い関係を築きたい」
「自分にも子どもに役立つような内容を学びたい」
「アドラー心理学に興味がある」
「一生使える心理学の理論とスキルを学びたい」
と考えているママたちが受講しています。
アドラー勇気づけ講座は、アルフレッド・アドラーが提唱したアドラー心理学に基づいて、親子関係に大切な「勇気づけ」を学ぶ講座です。
アドラー勇気づけ講座を学ぶと、育児や生活で困っていることや対人関係の悩みに対する見方が変わり、もっと楽に生きられるようになります。
子どもを理解し、子どもとのより良い関係を築くことができるようになり、育児が「楽に」「楽しく」なります。
自分が変わることで、親子関係が変わり、子どもも変わっていきます。
親子関係だけではなく、あらゆる人間関係が楽になります。
育児中のママには、特におすすめの内容です!
アドラー心理学の勇気づけ育児講座は、講師が一方的に講義をするのではなく、受講者の皆様がワークを通じて体験的に学ぶ、楽しい講座です。
ワークで「やってみる」→「振り返ってみる」→「考えてみる」ことで、学びが深まります。
アドラー勇気づけ講座は育児中の方、人間関係の悩みを減らしたい方、自分の自信を取り戻したい方、くよくよ悩まない自分にしたい方などにお勧めです。
次のような効果が期待できます。
✅育児や生活で困っていることや対人関係の悩みに対する見方が変わる
✅ もっと楽に生きられるようになる
✅子どもを理解し、子どもとのより良い関係を築ける
✅育児が「楽に」「楽しく」なる
✅自分が変わることで、親子関係が変わり、子どもも変わる
✅親子関係だけではなく、あらゆる人間関係が楽になる
✅自己理解→円滑な対人関係→自分の勇気づけ→他者の勇気づけができる
アドラー勇気づけ育児講座は、全12章構成です。
現在、5月に実施する講座の参加者を募集中です。
詳細はこちらをご覧ください。
アドラー勇気づけ講座はいろいろなところで開催されていますが、A+SMILEの新春講座にはこんな特徴があります。
✔ 育児に役立つ内容が満載です
通常の勇気づけ講座の内容に加えて、子どもとの関係ですぐに使える勇気づけのコツを惜しみなくお伝えします。2人の子どもを育児中の講師だからこそ、日常生活での勇気づけについてもたくさんの内容をお届けできます。
✔ 育児に特に役立つ章をピックアップ
全12章のなかから、育児に特に役立つ章をピックアップしてお伝えします。詳細はこの記事の講座ご案内をご覧ください。
✔ 保育つきの講座です
勇気づけは、子どもが小さいうちに始めるのがベストです!まだお子さんが小さいママが講座に集中できるように、別室でお子さまの保育を承ります。詳細はこちらをご覧ください。
✔ 少人数でじっくり学べます
少人数でじっくり話し合い学びを深めることができるように、講座は定員8名で行っています。
✔ 振替できます
ご都合の悪い日は、次回に振替できます。
A+SMILEの勇気づけ講座を最近受講された方々の感想をご紹介します。
「勇気づけのポイント、技術。
ハワード・ガードナー博士の理論やNLPの代表システム」
「『褒める』『勇気づけ』の言葉がけの違いと、その結果得られる状況の違いがとても勉強になりました」
「リフレーミング。自分の見方がすべてではない。
物事の受け止め方次第で明るく前向きにしたいのなら、楽観的に考える」
「『勇気づけは態度から始まる』の3つの観点で、「信頼」と「尊敬」が大切だと思いました」
「『褒める』と『勇気づけ』の違いがとても印象的でした。ほめることが良いことだと思っていたため、このことで子どもにプレッシャーを与えていたのではないかと改めて感じました」
「時間との闘い、社会に出すための責任などを考え、直接『不適切なところ』へのアプローチを日々していましたが、そのアプローチも言い方を考えること、良い面への着目を増やすことを心掛けたいです。そして、『自分の意思』を育めるようサポートしたいです」
「講座の内容を日々、ぜひ活用していきたいです。まず、子どもを自分の所有物だと思わない、友達だと思って、傷つけるようなことは言わない。ヨイ出しを心掛け、子どもの変化を気長に見守りたいと思います」
「『リフレーミング』を使って子どもを勇気づけられるよう、日々小さなことでも共感し、続けていきたいと思います」
「自分の仕事に活かしていきたいと思いました。生徒のお母さんたちにも話していきたいです」
「日常生活にとても活用できそうです。もっと共感することを意識していきたいと思いました」
「自分自身も『ヨイ出し』をたくさんして、それを周りの人たちに還元していきます!」
「とても有意義な時間でした。世界が広がったような気がします」
「自分の育児について考え直すとても良い素敵な機会となりました。子どもは所有物ではない、同じ立場で過ごしていこうと思います。またぜひ勉強させていただきたいです。ありがとうございました」
「参加された方々の意見もとても参考になりました。またぜひ参加したいです」
その他のご感想はこちらをご覧ください。
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これまでに開催したA+SMILEの主な講座の様子はこちら。
これまでに、東京・神奈川・千葉・埼玉から、育児中のママたち、小学校や保育園の先生、家庭教育指導員、英語教師の方々などに受講していただいています。
ママにも子どもにもやさしい育児を一緒に目指したい方、お申し込みをお待ちしています!
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