単発カウンセリングと継続カウンセリングの違い*摂食障害が治るとは・・・ | 摂食障害は治る病気

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摂食障害(拒食症・過食症)は治る病気です。克服経験者カウンセラーと一緒に、摂食障害の卒業を目指しましょう。お母様のための摂食障害専門カウンセリング、受付中。

名古屋市・刈谷市
拒食症の母娘が笑顔になるカウンセリング
中村綾子です。

今回は、単発カウンセリングと継続カウンセリングの違い、をお届けします。


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初めてカウンセリングをご予約される時は、全員が「単発カウンセリング」です。


その後、1年の継続コースに進まれるかどうかを、ご本人に決めていただきます。

入院などが心配で続けられない不安がある方には、3ヶ月コースもご用意しています。


そこで、「単発」と「継続」の違いについて書いて行きます。


◆単発カウンセリング◆

お試しカウンセリング。

カウンセリング場所や雰囲気、中村綾子というカウンセラーに会ってみる時間。
今、困っていることへの応急処置がメイン。



◆継続カウンセリング◆

未来に向かうカウンセリング。

・何が苦しくて、何に悩んでいて、摂食障害の症状として表れているのかをじっくりと考えていきます。

・1年の中で、気持ちが揺らぎやすい時期(年末年始、新年度など)を見つけていきます。

・逆戻りしたくなる時(「痩せたい!」が再浮上する時)は、どんな言葉や場面かを見つけていきます。

・変化を「他人」とではなく、「〇ケ月前の自分」と比較することで、ご自身を客観的に見つけることが出来ます。




それでも、こんな疑問が沸くと思います。

単発カウンセリング x 3ケ月なら、「3ケ月コース」と同じじゃないの?


違います。


それは、毎回、応急処置しているだけだから。
マイナスを、とりあえず、ゼロに近づけているだけです。

頭痛を例に考えてみます。



◆頭痛◆

時々、ひどい頭痛がして、会社を休む

<応急処置>

鎮痛剤を飲んで痛みを抑える

<長期的な考え>

1.何が原因か考える。寝不足?肩こり?ストレス?風邪?
2.原因が分かったうえで、どう対処していくか、考えていく。
3.頭痛が起こる頻度が減っていく。


この違い、大きいですよね?!


どうしてもの時は、鎮痛剤も必要かもしれません。
けれど、毎回、鎮痛剤だけを飲んでいても、ごまかしているだけなんです。


だから、結局、繰り返してしまう。
そのうち、薬も効かなくなってしまう。


摂食障害の話に戻ると・・・「未来に向かうカウンセリング」を1番大切にしています。


あなた自身が、何をやっていきていきたいのか?

あなたが、どうなることが治ることなのか?

「治った」後、どんなことをしたいのか?

体重だけではない、摂食障害の回復。



摂食障害経験者の私と一緒に目指していきませんか?







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摂食障害専門カウンセラー 中村綾子
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