牛乳を使った生地でちぎりパンを焼きました。
焼き上がりが柔らかくておいしいので最近はまっている、
焼き色をつけない白焼きにしてみました。

 

 

【材料(15cm×15cm)】

(生地)
国産強力粉 170g
元種 60g

牛乳 60g

水  40g    (粉:水分   200:130  65%)
きび砂糖 18g(9%)
天然塩 3.4g(1.7%)

 

無塩バター 20g(10%)

 

 

 

 

 

 

 


 

 

無塩バター以外の材料を合わせてこねます。

生地が均一になり繋がってきたら無塩バターを加えます。

生地が滑らかに薄く伸びるようになるまで捏ねます。

 

一次発酵

生地をきれいに丸めてボウルにラップをして、2~3倍の大きさになるまで一次発酵します。

 

 

 

一次発酵後

 

 

 

レーズン酵母のパンの一次発酵の時間の目安は、夏場で6時間から8時間、真冬で12時間前後です。

 

一次発酵の見極めは、膨らんだ生地に粉をつけた指をさして、穴がそのままになって少しだけ縮みながら戻る状態になれば一次発酵が完了しています。
 
 
 

ベンチタイム

 

9分割してガス抜きして丸めて、

乾燥しないようにラップなどをかけて20分ベンチタイムを取ります。

 

 

 

成形

 

丸めなおして、

オーブンシートを敷いた型に、綴じ目を下にして入れます。

 

 

 

 

二次発酵

 
生地が乾燥しないようにラップをかけて、1.5倍から2倍の大きさになるまで二次発酵します。
 
二次発酵の時間の目安は、生地に含まれるお砂糖の量や時期にもよりますが90分前後です。


二次発酵後
 
 
焼成
 
茶漉しで少しだけ強力粉を振りかけます。
 
オーブンに天板を入れて150度に予熱し、16分焼きました。

 

 

 

 

 

牛乳を使い、バターも食パンよりは多めに入れたので、
少しミルク感のあるパンに焼き上がりました。
ジャムなど甘いものも合うのと、ハムやチーズを挟んでもおいしいと思います。