出逢ってから2年間、ずっとパーソナルレッスンをし、二人三脚ですべてを磨き上げてきた女性の挑戦が、ひと区切りついた。
昨夜開催された、2016 miss universe japanのステージでは、ぶっち切りのスキルと実力を魅せてくれた。
彼女と共に戦ったファイナリストや、
ミスコンテストのリテラシーがある人が見れば、そんなところはすぐに理解できる。
ミス・ユニバースとは
「知性・感性・人間性・内面・自信」の5つが問われると言われている。
とは言っても、日本の基準と世界の基準では、大きなレベルの差がある。
【2006 miss universe スレイカ・リベラ】
世界で勝ちたいなら最低でもその世界レベルまでスキルを磨き、そこから独自のものが出せるとかなり目にとまる。
最低限のスキルのない人は論外で、存在すら無かったことにされるのが世界の実情。
メイクも、ヘアースタイリングも、ファッションリテラシーも、ボディメイクも、ウォーキングも、スピーチも、、、
彼女は本当に成長した。
レッスンをしていても、納得できない事があれば、真正面からぶつかってくるのが彼女の最高に良い所。
睨まれたことすらあるほど、ぶつかり合って本質を追い求めてやってきた。
何度も泣いて、何度も立ち止まって、
いつも''自分''というものに向き合い続けた。
とくにこの1年で、自分が世界のステージに立つことのリアルな視点がかなり定まっていた。
だから、彼女が今後なにかしらで世界へ出たとしても結果を出すのだと思う。
つまりは、ここからが真の挑戦のはじまり。
この経験を経てどんな未来を描くのかを、これからもずっと見ていたい。
i'm so proud of you...
ayako