3日前(帰国翌日)から足に小さな赤みが出始めたため、家の中に蚊がいるのかと探しまくったけれど、見当たらず[みんな:01]


昨日からそれらが1mm程度の小さな水泡に変わった。




こここれは、もしや水疱瘡では…[みんな:02][みんな:03][みんな:04][みんな:05]




昨夜は自己隔離し、一人インターネットで見る水疱瘡の写真たちにガクブル怯えながらリビングで就寝[みんな:37]

朝一で病院に行ってきた[みんな:06][みんな:07]



近くの総合病院の受付で症状を話すと、事務の方の表情が一変[みんな:08][みんな:38]

看護婦さんが猛ダッシュで飛んできた[みんな:09][みんな:10][みんな:11][みんな:14]

その様子に、その場にいた他の患者さん方からささっと距離をとられる[みんな:12]


…私完全に病原菌扱い[みんな:13][みんな:39][みんな:40][みんな:41]



●4歳の時に一度水疱瘡にかかっていること

●水疱瘡の症状である高熱は出ていないこと

を伝えると、

『あぁ[みんな:15]じゃあ水疱瘡の可能性はないです。近くの皮膚科に行かれてみてください[みんな:16]


と勧められた近くの皮膚科がめちゃくちゃ怖いところだった。


何故か純和風の超古びた旅館のような建物。

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一歩足を踏み入れると畳が敷き詰められたスペースや、草臥れた旅館にあるようなくすんだ色のソファが並んだ待合室。

待つこと5分。


名前を呼ばれて、診察室に入ろうとすると…

受付の人が走ってきて、

『あ…間違えた。
泌尿器じゃなくて、皮膚科だったわね。
こっちのお部屋にどうぞー!』

……対応まで心配[みんな:17]


診察室の床が歪んでいて、引き戸が締まらないし[みんな:43]


水泡が潰れた跡をよく見たいと、踏み台のような台の上にひざを曲げて足をおいた形の足首に顔を近づける中年の先生。




私、なんかSM女王様にでもなった気分。。。

Mなもので、すっごい気分悪い…[みんな:23]




先生、左右にこくこく首を傾げまくったかと思うと、

『まあ水疱瘡なら食欲がなくなるほどの高熱が出るし、一度かかってるならもうかからないし。

虫刺されじゃないかな?』



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いや、それだけはない。



「他にはどんな病気が考えられますか?」

『他に考えられるものはないかな』

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そんなばかなー。




『まあ、これと…あ、この薬も出すか。あ、要らないか。じゃあとこれを。5日分くらいでいいかな。』

とめちゃくちゃテキトーに薬を処方され終了[みんな:24]


『もしもっとぶつぶつができて、高熱が出たらまた来てね!』


いや、それからじゃ遅いし、
もぅ絶対来ないだろぉおお[みんな:33]



お仕事を辞めてからまだ新しい保険証が届いていないから、全て自費。
こんな診察に3400円もとられたー[みんな:25]



家の近くのいつもの処方箋薬局で、心配してくださった薬剤師さんに事情を話すと、


『あ、それもしかしたら水いぼかも[みんな:26]

「え!それこの薬で治りますか?」

『もし水いぼだとすると、まだ抗ウィルス薬がないから、自分の体の中に抗体が作られるまで待つしかないのよ。3ヶ月~1年かな。』

えー[みんな:27][みんな:28][みんな:29][みんな:30]



『とにかく潰れたら、その液を触らないようにして。その液で他の箇所を触ると移るから。』



なるほど!だから目のまわりを触る癖があるゆえ、目のまわりにふたつもできたのか!


「それって他の人に移ります?」


『まあ、免疫力が下がっている人なら可能性はあるけど。そんな気にしなくて大丈夫!』



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とにかく触らないように気をつけて生活せねば。



あぁ。
かゆかゆー[みんな:34][みんな:35][みんな:36]



今日は、最近コミュニケーション不足だった彼がせっかく有給をとってくれたのに、とんだスタートを切っちまったぜ[みんな:45]

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