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昨日のこと。
夕方の早い時間、ちょうど小学生の帰宅時間。
電車内はまだ空いていて、小学生があちこちに座っていました。
驚いたたことに、全員が本を取り出して読書しているではありませんか
8人いたのですが、8人全員が静かに本を読んでいました
素晴らしい
学校の方針なのかなぁ。
子供の頃に、たくさん本を読むといいそうです。
本さえ与えておけば、そこから動かない子供だったそうです。
読書によって論理的思考が身につく、集中力がつく、想像力・感受性が豊かになる、語彙力がつく、などなどいわれています。
想像力も。
それが脳を刺激し、神経細胞のつながりを強化するとか。
漫画は絵ですべてを語ってしまうので、想像するまでいかないとか。
例えば、川端康成の『雪国』。
誰もが知るところですが
『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。・・・』
を想像すると、長いトンネルの暗さから抜ける時の明るさや、雪を見た時に感じる寒さであったり、解放感を感じたり、音も変わるかもしれない。
想像が広がらない
こんなことないですか
原作を読んでイメージしたものと、ドラマ化されたものが一致しない・・・
この人物像、違うんだよなぁ・・・
なんて思ったこと多々ありです(笑)
身につけるには、アウトプットがやはり必要です。
語彙力がつくといっても、実際に使わなければ読めるだけ。
読書感想文を書くとか、内容を誰かに伝えるなどするから、文章力や読解力、伝達力が向上します。
あっ、でも読むこと自体で、ストレス軽減にはなるようです。
紙媒体の本をパラパラとめくるのもストレス軽減になるそうです
数カ月前に買った本、まだ読めてない
どこに置いたっけ
読まなきゃ
と思って読むのは違うかな(笑)
逆にストレスになりそうだ
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