言葉足らず
友人とのメール。
友人「○○局(某地方局)って見れるんだっけ?」
俺「うち見れるよ。」
友人「今日夜9時半から録画してもらえます?」
俺「はあ、よいですが。水曜どうでしょう?」
友人「バッティング?」
バッティング?っておい、何様じゃい?!
と我思ったのでした、そしてふつふつ苛立ちが。
こっちは録画するといってるのに、録画したい番組がバッティングしてんの?って、
お前が言うのおかしいだろ!?
録画したい番組が重なってねぇから録画するっていってんだろう?
とね、小市民ぷりを発揮。
そもそもお願いしますだの、ありがとうだの、
そこらへんの言葉ないんかいのぉ?!
と関係ないとこでも怒りが。
と気付く。
確かに僕も思ったのだ。
長い付き合いだが、
どう考えてもわざわざ俺に録画を頼んでまで、『水曜どうでしょう』を見るタイプのやつではないのだ。
そして返信をしました。
俺「いや『水曜どうでしょう』っていう番組っす。それでいいのかと。録画するの。」
友人「なるほど・・・そんな番組が・・・てか9時~9時半でした!!」
ちなみにバッティングというのは、予定がバッティングするのバッティングではなく、
水曜日にバッティングセンター行くってことすか?
のバッティングだったのですね。
うむうむ。
お互いに言葉が足らず一歩間違えば、友達辞めるくらいまでいっちゃったかもしれないなと、
いや、それにしても、やはりね、
最後までお礼の言葉がないのは、なんか気持ち悪しです。
そして、
どういう理由でなんの番組を録画したいとかそういう説明は、
欲しいものだよ、いくら親しくてもね。
人のフリみてわがふり直せで、
俺が人に頼みごとする時は気をつけよう、うん。
そいつに指摘できない分と、
僕自身お言葉足らずの、自戒をこめて。