浜松まで、ピーター・ルセルのワークショップを受けてきました。
今日は3本立て。
1.ハタヨガを探求する
2.アジャストメントを学ぶ
3.心身への繊細なアプローチ

でも私が受けたのは真ん中の1本のみ。
近場でアジャストを学ぶ機会があまりなく、今自分に必要だったのでジャストタイミングだったんです。


浜松は以前住んでいて、開催場所も実家から割と近いと思っていたのですが…
知っている道からちょっと細めの道路を入ったトコだったので道に迷ってしまいましたw(゚o゚)wワーオ

携帯の地図アプリに助けられ、なんとか無事着くことができましたDASH!
文明の利器に感謝♪(笑)


開催場所はお寺。
先日お寺でヨガしたばかりなので、最近は縁があるようです。

やはり雰囲気は抜群にいいですね(^^)

早めに着いたので、一本目のワーク最後のシャバアーサナ(屍のポーズ)中で、とても静かでした。

車の往来はそこそこあったんですが、少しの間だけまったく通らなくなり、まさに

シーン…

と静まり返りました。

聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
少し外れたとこに控えていた私も、安楽座で瞑想させてもらいました。


1本目が終わり、いよいよアジャストメントレッスン。
…と、すぐ始まらずにピーターがお茶を入れてくれました。

紅茶となんとかとなんとかと…A^_^;)
色々ブレンドしたものだそうで。
とても落ち着く味で美味しかったです。


レッスンはずっとペアワーク。
初めはマッサージからでした。

え?マッサージ?(◎◎)?

アジャストメントは間違いを直すのではなく、生徒さんのエネルギーがより良い方向へ流れるよう促すもの。
そして生徒さん自身が気付くものであること。


だからまずはエネルギーや気配、呼吸を感じることが大事…。
そのためのマッサージでした。

相手に乗っかったりするのもあり、痛そうでないかドキドキしました。
でも意外と気持ちいい様子。
逆に、やってもらうとやっぱり気持ちよかったです。^^


マッサージ後はアーサナ(ポーズ)のアジャストメントに入りました。

アドー・ムカ・シュウ゛ァーナ・アーサナ(ダウンドック、下向きの犬のポーズ)。
基本的なものでありながら、ビギナーからベテランまで難しさを感じるもの。

多様なアジャストを教えてくれました。
どうしても痛めさせそうで恐々やりがちですが、ガッツリ行う方が気持ちいいことが判明。
どういう状態のときにどのアジャストがいいのかも教わりました。

次にウッターナ・アーサナ(立位の前屈のポーズ)。

以前受けたトレーニングでは、上から踵に向かって力を押し下げるように教わりました。
今回もそんな感じかと思いきや、まったく違う方法。

相手を抱き抱えちゃう!(゚o゚)
意外です(笑)
でもエネルギーの方向は合うようになっているので、『ナルホド』でした。

次はトリコーナ・アーサナ(三角のポーズ)。

お腹から腿(もも)に繋がっている筋肉に引っ張られて、どうしても前のめりになるポーズですね。
これも『痛い(><)』と言われるアジャストをしてしまいがち。

その次にやったパールシュウ゛ァコーナ・アーサナ(ピーターは『バッカナ・アーサナ』と呼んでいた、立位の体側を伸ばすポーズ)も同様に、前のめりになるしアジャストで『痛い!』と言われるポーズ。

それぞれに対するアジャストで、双方に共通するのは『テコの原理』。
心地好く伸びることが出来ました。

全体に共通するのは、アジャストする方は『押す!』『引く!』ではなく、『ゆだねる』ということ。
アジャストする方もされる方も、リラックスしている状態がベストでした。



最後に、あぐらで背中合わせになり、呼吸を感じながら瞑想しました。
人の温かさを感じて安心する~*^^*

短い時間だったのですが、とても充実して、たくさんのことを学びました。

今度は自分が出力していきます。
お客さまが安心してゆだねられるアジャストを目指します!

いいエネルギーが流れますように。



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