中国の毛生え薬 101とハイ・シャロン | あやあやのふらふら旅行記

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皆さま、おはようございます。

 

関東地方は朝からしとしとと雨が降っております。

 

さて、みなさんはかれこれ30年近く前、中国で大人気だったという触れ込みの毛生え薬「101」というものを知っていますか?

 

この薬を使うと、あっというまに毛が生えると日本でも評判になった薬で、あまりに入手困難だったので中国まで買い付けに行くというツアーまで企画されていたものです。

 

もっとも、これは胡散臭いものだったり偽物が多かったりと、使うことによって逆に毛が抜ける人が続発したためあっという間に姿を消してしまいました。

 

 

もっとも、私はこの101が発売されていた時期からお世話になり続けているある薬があります。

この梅雨のシーズンになると再発してしまう水虫の薬です。

 

今はほとんど発症することはなくなりましたが、10代前半のころはかなり重症でした。

いろいろな薬を試してみたのですが、一向に効果が出ませんでした。

 

その中で、唯一劇的に効いたのが、 八ツ目製薬 という聞いたこともない製薬会社から発売されていた ハイ・シャロン(複方土槿皮酊) という薬。

 

中国で有名な水虫薬との触れ込みでしたが、怪しさ満点のパッケージで、「本当に効くのかな?」と半信半疑でした。

しかも、パッケージには針が付属していて、最初に使うときは容器の口の部分に針を刺して自分で穴をあけるという原始的な手法…。

 

しかし、これが私には劇的に効いたのですよ。

薬を塗ることで、古い角質を水虫ごと剥ぎ取らせ、新しい角質を再生させるというやり方です。

なので、最初は皮がベロベロに剥けるのですが…

すぐに新しい皮が再生されるのですっきり。

 

この薬で水虫はほぼ直りました。

 

それから30年。

普段はほとんど水虫が発症することはないのですが、さすがに梅雨の時期に靴が濡れていたりすると時々かゆくなったりするのでまたこの薬を手に入れたいと思ったのです。

 

でも、101の例もありますし、あれから30年もたってしまったからもうないかもしれないな、と思いつつもネットで「中国 水虫薬」で検索したら…

 

出てきました。ハイ・シャロン(笑)

 

早速ネットで注文しました。

 

今は、薬も進化しているので他にも効果のある薬があるかもしれませんが、私はこれがお気に入りです。(笑)