ほんの10年ほど前は一旦海外に出てしまえば日本の情報を取得する手段が無くなり、それこそ浦島太郎状態で帰国するのが普通でしたが、ここ数年でそれも様変わりしました。
ノートPCやタブレットを携帯して、海外からネットの閲覧やブログの更新も普通に行えるようになりました。
しかも、機器をそろえれば、海外から自宅のPCやブルーレイレコーダーにアクセスをして、録画した番組や放送中の番組を視聴することさえできる時代になったのですよね。
しかし、それらを視聴するためにはインターネットに接続する環境が必要になります。
携帯を使ったパケット通信も、青天井であった時代から定額制の時代となりましたが、まだまだ日本の通信会社の料金は高いままという認識です。
私は、基本的に現地の通信会社が提供しているプリペイドSIMが日本の通信会社より安いプランを提供している場合は(たとえば香港など)、現地で購入することが多いですね。
では、台湾のインターネット事情はどのようなものなのでしょうか?
実は、台湾の通信料というのは日本に比べると激安と言って良いでしょう。
台湾には主要通信会社が3社ありますが、いずれも定額制のデータ通信プランがあり、一日あたり300円弱で使い放題になるのですよね。(尚、3日間だと700円、7日間だと1200円ちょっと)
日本の携帯会社の海外ローミングですと、一日2000円弱ですのでそれを考えるとお得な値段です。
私は、simフリーの香港製iPad2と、ドコモに3150円の手数料を支払ってsimロックを解除してもらったアンドロイド携帯を持っていますので、2枚購入して3日間使うつもりです。
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尚、日本で購入したiPhoneなどは海外のsimに差し替えても、simロックがかかっているので使うことはできませんが、iPadについては日本で購入したものを海外のsimに差し替えて使うことができるものもあると聞いたことがあります。
日本で購入したiPadを持っている人は海外のsimに差し替えて使うことができるか調べてみてはいかがでしょうか。
あと、台湾でプリペイドsimを購入する場合には身分証明書が必要です。
2種類の身分証明書が原則的に必要らしいですが、空港で手続きをするときはパスポートだけでよいという話もあります。
今回の旅行では台湾の松山空港を使用します。
松山空港には中華電信しか窓口がないようですので、そこで手続きを行うことになるようです。
あと、台北には4,500 か所以上で使える「台北無料公衆無線LAN」があります。
この台北無料公衆無線LANは、外国人でも申し込みをすることで無料で使用することができます。
さっそく私も申し込んでみました。
尚、日本語で表示されているページがありますのでそちらから手続きを行えます。
https://www.tpe-free.tw/tpe/tpe_step1_jp.aspx
第一ステップは携帯番号やログインのパスワード、メールアドレスなどを指定して「次へ」のボタンをクリックします。
尚、クリックしますと、指定したスマホあてにSMSが送信されますので、事前に海外からのSMSが受信できる設定になっているか確認が必要です。
次のステップで、海外SMSで送られてきたメッセージに記載されている番号を入力して送信するだけで完了です。
もし、自分のスマホが海外からのSMSを受信することができるかわからなかったり、入力に不安がある人は現地での手続きもできるようです。
台北市の各旅行サービスセンター:松山空港、台北駅、MRT各ターミナル駅、観光スポットのほかにも主要ホテルでも手続きの代行をしてくれるようです。
http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/tpe/JP-TPE-Guide_Foreigner.html
妻の持っているiPadminiはこの無料WiFiで活用してもらいます。
(続く)
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