試験データ改ざんの小糸工業製座席シート、欧州では全交換、日米は点検交換へ | あやあやのふらふら旅行記

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 国土交通省は8日、日本航空、全日空、日本貨物航空の3社に対し、航空機の座席製造で耐火性や強度などの検査記録を改竄(かいざん)・捏造(ねつぞう)する不正を繰り返していたとして昨年2月に業務改善を勧告した「小糸工業」(横浜市)の座席を搭載した計264機(計3万8309席)について、安全基準に適合しているか点検するよう求める耐空性改善通報(TCD)を出した。

 各航空会社が小糸工業側に検査を依頼、必要なら改修や交換などを指示する。


不正があった座席は世界各国の航空会社で運航する約1千機に約15万席提供されており、米国連邦航空局(FAA)と欧州航空安全庁(EASA)でも同様の措置を取る。

但し、米国連邦航空局(FAA)は270機以上の4万席超でテスト、不合格した座席を6年以内に交換するように命じている。


欧州航空安全庁(EASA)は耐性試験の合否にかかわらず、10年以内に全座席の交換を命じた。


また、国土交通省では264機機、3万8309席の安全基準に適合しているか点検することを求めた耐空性改善通報(TCD)を発出した。

 国交省によると、不正発覚後に小糸工業が約15万席のうち約5万席について自主的に再検査したところ、約8割の座席で強い衝撃を受けると後部のモニターが割れるなどの不具合が見つかったという。

 小糸工業はクッションの耐火性試験や衝突時の強度を測る動荷重試験で過去のデータを代用したり荷重のピークを少なくするなどの不正を行っていたとして昨年2月、国交省から業務改善勧告を受けている。


この小糸工業の座席試験データ改ざんは、発覚から1年半以上たった今も影響が続いています。

全日空は、B773の新造機に搭載予定だったプレミアムエコノミーの座席を使えることが出来なくなり、今だプレミアムエコノミー無しで運用しています。
JALもクラスJやファーストクラスの座席が小糸工業製であったと聞きます。

今回の不正は MADE IN JAPANN の信頼を揺るがす許されざる行為です。
関係者には猛省すべきです。


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